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B食倶楽部 食べてきました!今週のピックアップB食店/vol.04
ガレットとクレープのB食店/ボリュウムたっぷりの、男らしいクレープ「Pophot(東京・学芸大学)」
レープは女の子の食べ物、と思っている人にはぜひ試してもらいたい「Pophot(ポポット)」。フランスと日本でパティシエ(菓子職人)としてやってきた方がオーナーで、量も味も「これでもか!」と満足させてくれる。フランスの小物が所狭しと置かれた店内は、いつもお客さんで一杯だ。
店内
店内の半分近くをキッチンが占める。
ポットは昼と夜の営業でもメニューは変わらない。茶色いそば粉を使ったガレットと、白くて甘いクレープは、ともに30種類近く揃う。メニューの書き方は、フランスのクレープリー(クレープ専門店)風で、「卵、チーズ」「チーズ、ハム、トマト」といった具合に、中の具がずらっと書かれている。基本的にガレットは、卵、チーズ、ハム、ベーコン、メルゲス、トマト、マッシュルームの組み合わせ。メルゲスは、チョリソのようなピリっと辛いソーセージだ。値段は840〜1050円。そのほかに、ほうれん草をクリームであえた「ポパイ」(1050円)、南仏の野菜煮込み“ラタトゥイユ”を入れた「プロヴァンサル」(1050円)などもある。
ガレット
オーソドックスなガレット、「タマゴ チーズ ハム マッシュルーム」(1050円)。
中にはバターもたっぷり入っている。
文してから15分ほど待つと、白いお皿にガレットが乗って登場する。端を折って四角にまとめられたガレットは一辺が20cmはあるかと思われる大きなサイズ。真ん中からはチーズがとろけだし、その間に具が見え隠れしている。ナイフを入れて分かるのは、生地のふわふわ感とサクサク感。そして、パリっとしている表面とは対象てきに、一口食べれば、モチっとした生地の腰の強さに驚かされるだろう。しっかりとした歯ごたえで、噛み締める顎にも力が入る。塩やバターをふんだんに使ったと思われる味付けは、やや塩辛いがシードルやワインにも良く合っている。正直、女性は半分でも十分なくらいのボリュウムだ。
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上「ショコラ オレンジ(生クリーム添え)」(945円)
下「クルミ キャラメル(バニラアイスクリーム添え)」(1050円)
方、ガレットを控えても女の子が食べたがる甘いクレープ(525〜892円)も、ボリュウムはたっぷり。カスタードクリームがベースになっていて、中に挟むフルーツなどを選ぶ。マロン、バナナ、フランボワーズ、オレンジのほか、ショコラ、クリームチーズ、クルミキャラメルなどがメニューには揃う。こちらもフランス風に、生クリーム(105円)とバニラアイスクリーム(210円)をトッピングで選べるのが嬉しい。ただし、どちらもたっぷりの量なので、覚悟を決めてからオーダーしよう。ちなみに、デザートクレープとしておススメなのが、バターと砂糖だけのシンプルなもの(525円)。バターの塩味と砂糖の甘さが互いに主張した、飽きのこない一枚だ。
レープのほか、「サラダ ニソワーズ」(アンチョビやじゃがいもを使ったニース風サラダ/945円)「サラダ ベール」(季節の野菜のサラダ/420円)
サラダ
サラダもボリュウムたっぷり。「サラダ ニソワーズ」(945円)
といったサラダや、「メリメロ」(クレープとフルーツのカスタードプリン/ 1050円)「ノルマン」(カルバドス風味のりんごのデザート/1050円)などのデザートもある。お酒は、かわいらしいボールで飲むシードル(グラス525円/キャラフェ840円/ボトル1575円)やハウスワイン(グラス525円/キャラフェ1260円/ボトル2100円)もあり、ガレットをつまみにお酒を楽しんでもいいだろう。ただし、取り皿は用意されていないのでご注意を。
末の午後は行列ができるポポット。男性でもお腹一杯になる、どっしりとしたクレープが楽しめとあってカップルの姿も目立つ。おもに、男性がガレットを女性がクレープを選んでいるが、どちらもおいしいので、お腹をすかせて両方に挑戦してみたいところだ。
Pophot
Pophot ポポット
TEL. 03-3794-6769
東京都目黒区五本木3-31-6
営業: 12時30分〜17時30分
19時〜22時
定休日:水

COLUMN
ガレットとクレープ1
ガレットは「そば粉のクレープ」「食事クレープ」「しょっぱいクレープ」などと呼ばれ、厚いそば粉の生地の中に、卵、パテ、ソーセージ、イワシなどを入れて片面を焼く。フランス・ブルターニュ地方の郷土料理だ。一方、クレープはガレットよりも薄い生地で、両面を焼いてバター、砂糖、ジャム、クリームなどを入れて食べる。クレープもそば粉の生地だったが、後に小麦粉が使われるようになった。「デザートクレープ」「甘いクレープ」などと呼ばれている。
フランスに行く機会があれば、カフェでも簡単なクレープを食べられるが、「クレープリー」というクレープ専門レストランにでかけてみよう。100種類以上のガレットやクレープがメニューには並ぶので、選ぶのに時間がかかるかもしれない(所詮、具の違いでしかないのだが…)。食べるスタイルとしては、シードル(りんごのお酒)やワインと一緒にガレットを楽しんだ後、デザートに甘いクレープを食べる。最後に、カルバドス(シードルから作られるアルコール度数40度以上の蒸留酒)で消化を促すのもいいだろう。
覆面編集部コメント
メニュー
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メニューは手書きのシンプルなもの。「サラダ」「シードル」「きょうのガレット」「きょうのデザート」「カフェ」で2100円という、お得なセットメニューもあります。
お茶
カフェラテ
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シードルのキャラフェ(上)は可愛らしいポット。ラバッツアのコーヒーカップ(下)は、フランスのカフェ気分を演出してくれます。
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店内に飾られた小物はフランス語で書かれたものばかり。フランスに行くたびに、いろいろ買って帰ったりしているのでしょうか。

 

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