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2009年11月11日(水曜日)
[ 23:37 ] [ おいしい洋菓子 ]
   
今週は、東京スイーツコレクション2009@東京ミッドタウン、
第17回内海杯、
第4回クインビーガーデンメープルスイーツコンテスト表彰式、
第7回クラブ・ドゥ・ラ・ガレット・デ・ロワコンテスト表彰式と、
洋菓子業界の行事・イベントが目白押しでした・・・。
そして私は引き続き、第1回愛媛スイーツコンテストへと向かいます。

そんな中、11月5日〜11日に東急フードショーで開催されていた
イベントにも、通りがけに何度か覗きに行っていました。

浦和のアカシエ&都立大学のドゥーパティスリーカフェの
コラボ催事出店をはじめ、久が原のラ・スプランドゥールも
同時出店という、仲良しシェフ3人組のお店が揃った
スペシャルウィークでした。

そしてもう1軒の期間限定出店。
南青山のフレンチレストラン「L’EMBELLIR ランベリー」。

この11月25日で3周年を迎えられるそうです。
24-26日にはアニバーサリーディナーコースなども用意されています。

催事最終日の今日は、ずらっと行列ができて、
クグロフの追加入荷待ち状態。
和三盆とくるみ、ウィリアム・ポワールというブランデーで
香り豊かに焼き上げたものがファンの多い定番品です。

昨夜のTV東京の番組で、大きく紹介されたため、
ご覧になったお客様がかなりいらしたそうです。
バイヤーさん曰く、放映されるのはわかっていたので、
1.5倍くらいは用意してらしたそうですが、
「全然足りませんでした・・」と。(^_^;)

でも岸本直人シェフは、今日だけでなく、
催事期間中ずっと、ランチとディナーの営業の間に
フードショーに足を運ばれて、自ら、お客様に試食を
薦めていらっしゃいました。

なかなか大変なことですが、
初めての経験で、すごく勉強になります!と
おっしゃっていたという岸本シェフ。

レストランにいらっしゃるお客様は、シェフのことや
お店のこともよくご存知でいらっしゃる方ばかりだけれど、
こうやって外に出てみると、まだまだ全然知られていない
ことがよくわかって、もっと頑張らなくては!と思うし、
普段と違った評価をいただける、と。

フードショーのバイヤーさんも、
とても謙虚で前向きな方ですねと感心していらっしゃいました。

これは、この催事限定で作られた「マロンショコラ」のクグロフ。
ショーケースのディスプレイ内に飾られていた大粒の栗は、
岸本シェフが実際に10年以上、お使いだという
契約農家さんの作られる茨城県産の栗だったそう。

シェフ・パティシエである森田一頼さんが、
岸本シェフと一緒に作ってくださいました。
森田さんからも、わざわざ手書きの報告のお手紙を頂戴し、
ご丁寧なお心遣い、嬉しく拝見したのです。

私は、栗のお菓子の中でも、秋ならではの和栗を
使ったものが好きです。

最初、和栗とショコラと聞いた時、
和栗の繊細な香りや風味に、ショコラはちょっと強くて
勿体ないんじゃないかな?と正直思いました。

でも、いただいてみると、ショコラは前面に立ちすぎず、
和栗の風味をちゃんと生かすようバランスが取れていて、
さすが!と思いました。

栗は、ゆでたり煮たりせず、蒸しただけで、
手で剥いて中身を取り出して、それをそのまま
生地に混ぜて焼きこんでいるのだそうです。
手で剥くの・・?それは大変!!

「大変なので、煮たマロンを使うことも考えたのですが、
厨房の皆が、剥く、と言ってくれたので・・」
と岸本シェフ。

ランベリーの定番デセールであるブランマンジェは、
私がこれまでいただいたブランマンジェの中で、
おそらく一番、アーモンドの香り豊かで、
素晴らしく美味しいものでした。
私、昔いただいた時に一度こちらで書いてましたな。

これもまた、できあいのアーモンドミルク等を使うのではなく、
皮付きアーモンドを湯むきして、ローストして、アンフュゼして漉して・・・
というところから手をかけていらっしゃるのです。

そんなふうに大変な手間をかけても、美味しいものを作りたいという
岸本シェフの情熱。
それに惹かれて、お店の皆さんも、一丸となって日々研鑽し、
真摯に働いていらっしゃるランベリー。

ぜひまた、伺いたいお店です。
B食店情報
・店名 : ランベリー(らんべりー)
・ジャンル : 欧風料理-フレンチ
・住所 : 東京都港区南青山5−2−11 R2-A棟 B1F
・TEL : 03-6427-3209
・URL : http://www.lembellir.com/
・営業時間 : 11:30-14:00(L.O)/18:00-21:00(L.O)
・最寄り駅 : 表参道
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2007年5月26日(土曜日)
[ 23:21 ] [ おいしい洋菓子 ]
   
以前に取材記事をご紹介した、
第2回アンドレ・ルコント杯」は、
パリ・ブレストがテーマのコンクールでした。

そこで優勝した、セルリアンタワー東急ホテルの
牧野太志さんのパリ・ブレストが、5月いっぱい、
いただけるとのこと。

カットサイズでもOKなのですが、
やっぱり、パリブレストはホールで目の当たりにしたい〜と、
この、ツール・ド・パリブレスト前哨戦に同士を募って、
1台、いただいて参りました。

ホールサイズは、3日前までに予約が必要です。

予約時に、「ろうそくはいりますか?」と聞かれて、
「いえ?いりません」と、不思議に思いつつ
答えたのですが、やっと意味がわかった・・。

ハッピーバースデープレートが添えてある・・。
確かに、カフェラウンジで、席も予約していただき、
さらにホールケーキまで予約したら、誕生日祝い
かと、思われるかもなぁ。(^_^;)

せっかくなので、ここはやはり、
その場にいらした、自転車乗りな方の
誕生日ということにさせてもらいましょう・・。

横にあるのは、中沢乳業さんで発行された、
このコンクールのリーフレット。

優勝、準優勝、新作シュー菓子賞に輝いた
作品のレシピとともに、審査員各位のコメント等、
おさめられています。

ご希望の方には、特集記事に、申し込み方法が
書いてあるので、ご覧ください。
うーん、高さのあるパリ・ブレストだぁ〜。
あ、ちなみにこれ、5等分です。
普通のカットサイズより、かなり大きいです。(^_^;)

中に、詰め物のシューも入っていて、この中にも、
クリームが入っていますね。
そして、その中に、砕いてキャラメリゼしたアーモンドが
入っています。

全体にも、ホール状の、香ばしくローストされた
アーモンドがあちこちに入っている。

表面は、ローストしたスライスアーモンドに、
粉糖仕上げ。

塩気のあるシュトロイゼルを振っているところが、
ちょっと、オリジナルの変化をつけて
いらっしゃるかも知れません。

こちらのは、レシピを拝見する限り、
カスタードとクレームプラリネをあわせた、
とてもベーシックなクリーム。

でも、一口食べてみると、皆さん一様に、
「・・塩気が効いてる!」とおっしゃいました。

有塩バターをお使いというわけでも
ないみたいですし、うーん、不思議だ・・。
お店に出すに当たって、レシピをさらに
ブラッシュアップして、変更を加えられたのかな?
とも思ったり。

お店の方にも、もしわかれば、と伺っては
みたのですが、特に変更はないとのこと。

うーん、だとしたら、そもそも、レシピに
分量外の秘密があるのではないかと思うほど・・。

クレームプラリネは、生クリームベースのようですが、
バター無しというのが不思議なほど、
しっかりとボリュームのある印象なのです。

でも、これだけの分量、ボリュームのクリーム
だと、このくらい塩気が効いていないと、
なかなか最後まで食べきれないかも。

生地も、アーモンドもしっかり火が入っていて、
香ばしく仕上げてあるのも、全体を
食べやすくする工夫のように思われます。

これは、食べてみないとわからない発見でした。

さて、今回の前哨戦で、パリブレストの会本番は、
いつものように10台とか揃うと、かなりヘビーだろうな・・
と、皆の一致した意見でした。

クラシカルなもの3−4台と、現代風にアレンジしたもの
3−4台くらいがマックスかなぁと思っているのですが・・。
でもね、ここに集まった猛者達は、それぞれ、
ケーキ屋さんに寄ってきた、なんていうのは普通で、
朝一でケーキを食べて、それからラーメンを食べて、
それからパンとチーズもいただいてきた、とか、
そんなツワモノな方ばかり・・。

私は・・家を出る前、ちょうど届いた、
ジョエルさんの新作、台湾バナナのシフォンケーキを、
味見しただけです〜。

前回、ブルーベリーのパウンドをお願いしたところ、
ちょうど品切れで、別のものにしていただいたのですが、
お店の方がずっと気にしてくださっていたそうで、
わざわざ、リベンジですと電話でお知らせくださって・・。

新作の台湾バナナシフォンと一緒に、いただきました♪
本当に、お気遣い、ありがとうございます。
台湾バナナシフォンは、前回いただいた土佐文旦の
シフォン同様、ふっわふわ食感!

前回、生クリームが、自分の好みより少し固めかも、
とお伝えしたところ、それもリベンジ、とおっしゃって
いただき。前回よりも、やわらかめに立てたものを、
送ってくださいました。

我が家だけで1台は勿体ない〜と思っていたので、
ちょうど皆さんにも、お裾分けできて、よかった!
中に、バナナはちょっと苦手、という方も
いらしたのですが、最近、バナナ苦手の克服も
目指しているということで、思い切ってトライして
いただくことに。

このふわふわ食感がよかったようで、
苦手なバナナ、と思われないほど美味!
とおっしゃっていただきました。よかった〜。

でも、私はむしろ、バナナそのものを
いただいているような、フレッシュな印象だと感じました。

かるーいので、みっしりした目詰まり感が
苦手な方にも、バナナの香りや風味を
感じていただきやすいのではないかな・・。
私も、ステキなお裾分けを、色々といただいてしまいました。

あのお店のシェフが作られた・・クラフティ・オ・スリーズ!
また会うことができたなんて、感激!
軸付きのさくらんぼバージョンは、初めて・・。

これって、洋酒漬けではなく、フレッシュの
さくらんぼを使ったのかしら・・?
とろりとしたダマンドのフィリングに、
さくらんぼの酸味が何とも言えない!

もし、かなうことならば、さくらんぼスイーツの会にも、
ぜひ、お願いしたい気持ちだったのですが、
これも、予約限定のみで作られた、貴重なもの。
期せずしていただけた幸せを噛み締めつつ・・。
本当にありがとうございました!

シェフ、やがて、お教室もスタートされるのかしら・・。
またいつか、こちらのお菓子をいただけることが
あったら、嬉しいなぁ。
昨年末にオープンしたという、自由が丘というか
奥沢付近のパン屋さん「CUPIDO!(クピド!)」の
パンも、いただいてしまいました。

クロワッサン・オ・ザマンド。
大きめサイズのクロワッサン、表面にたっぷり、
カリカリサクサクのアーモンドクリーム。
甘酸っぱさがアクセントになって、美味しい〜!!
これ、中のダマンドには、フランボワーズ入りなんでしょうか?

いただきながら、はっと気づいた・・。
今日は、「アド街」、高幡不動だったんだ!
(クロワッサンザマンドつながり)

つけた時には、もう5位・・フジウは7位だった・・。
残念〜(>_<)

ちなみに、次回は白山・千石ということで、
きっと、カヌレで有名なあのお店とか、
イタリアンのあのお店とか、もしかしたら、
あのうどん屋さんとかが、登場するのではないかしら・・。

コンプレと、「65bio」というカンパーニュっぽいパンも
いただいたのですが、これが、そのまま、
何もつけずに、パンそのもののおいしさを、
しっかり味わいたいと思うような!
こういう美味しいパン、久し振りに会いました。

あー、シニフィアンシニフィエにも行きたくなったり・・。(^_^;)

私の周りの皆さんは、本当に、美味しいものを、
よくご存知だなぁ。
いつも、色々と教えていただいて、幸せ者です♪

ご一緒していただいて、どうもありがとうございました!

2007年4月29日(日曜日)
[ 23:48 ] [ おいしい洋菓子 ]
   
ミラベルに、伺って参りました。
先日も、フレジェやシューパリジャン、サントノーレ
など、クラシカルなフランス菓子を
色々いただきましたが、気になりつつ、
まだいただいていないお菓子もあり。

まずは、なんといっても、サヴァラン!
ちょうど、前日に届いたお菓子の業界誌でも、
シェフのスペシャリテの1つとして紹介されており、
前回、やや悩みつつ見送ったので、今度はぜひ♪と。

それに、これもまた、今、気になる存在。
ショコラとグリオットのフォレノワール。
黒い森のさくらんぼケーキ。

また、季節限定のタルト・オー・プランタン。
上にのっている綺麗な緑色のクリームは、ピスタチオ。
苺、フランボワーズ、ブルーベリーに、粉糖の白、
緑という色彩対比が、春のタルトという名前に
ぴったりで、綺麗です。

サヴァランは、カスタードなどは無しで、
上に載った生クリームのみのシンプルさ。

生地は、しっかり気泡が入って、噛み締めるごとに
食感の感じられ、弾力があります。
そこに、ラム酒のシロップがたっぷりしみて。

タルトは、クレームダマンド入りなのでしょうか?
厚みのある生地のみのようにも思われますが・・。

フルーツとの間に、フリュイルージュの
ソースが入っていて、切ると、とろりと
流れ出すのがポイント。

グロゼイユや苺が煮込まれていて、
生の果物だけではちょっと物足りない、
香りや甘酸っぱい風味をプラスしてくれていました。
二度目ですが、キッシュ・オ・レギュームにもトライ!
ズッキーニや、茄子、きのこなど、
野菜がいっぱいで嬉しい。
プロヴァンスのハーブを使っているそうです。

生地は、わりと練りパイっぽい感じの、
サクサクした食感でした。

厨房の中に、大きなフランスの地図が
飾ってあるんですね。
そこで、橋本シェフと、奥様のみず紀さんとが
行かれたことのある場所に、印がついて
いらっしゃるそう。

え?!
かなりのエリア、カバーされているのに、
びっくり!
マカロンと、スペキュロス。

赤い箱に入っているのは、オランジェット。
今、ちょっと凝り始めています。
お店によっても、オレンジの食感が、ずいぶん
違うなぁと思って・・。

スペキュロスは、ディアマンのように、
表面に、キラキラした砂糖がかかっていて、
一見、ちょっとスペキュロスではないみたい。
どんな味なのかしら?いただくのが楽しみ!

あとは、杏ゼリー入りの、キャラメルの小さなケーキ。
サントノーレのキャラメルシャンティーは
しっかりほろ苦かったけれど、
こちらはもう少し、やさしい味だそう。

マカロンは、今回取材させていただいた
新宿高島屋パティシェリアのオリジナルケーキの
上にのっていて、
これが美味しかったんです!

シトロン、ショコラ、カフェ、フランボワーズの
4種類。
プランタン・パリ。
レモンの酸味がさわやかです。
これが、新宿高島屋オリジナルケーキ
3種類のうちの、1つです。

橋本シェフは、デコレーションなどが、
一番、自分のお店っぽくないかも、と
おっしゃっていましたが・・

クレームシトロンを満たした、
サヴァラン型のムースシトロン。
それに、シトロンのマカロンと、
やっぱり、ミラベルらしい、ベーシックさも
感じられるものでした。

さて、これで、各店への取材前半が終了し、
私も、11店のうち、6店のオリジナルケーキは
いただきました。

記事をまとめますのを、しばしお待ちくださいね。

B食店情報
・店名 : パティスリー ミラベル(ぱてぃすりー みらべる)
・ジャンル : スイーツ-洋菓子
・住所 : 東京都世田谷区経堂1-8-5
・TEL : 03-3420-6779
・営業時間 : 9:30?19:00
・定休日 : 火曜日
・最寄り駅 : 小田急線経堂駅
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2007年4月15日(日曜日)
[ 23:40 ] [ おいしい洋菓子 ]
   
久し振りに、かの君との
現地待ち合わせで訪れた、カー・ヴァンソン。

ランチをご一緒したお友達もお誘いして、
腹ごなしに、てくてくと20分程度歩いて到着!

残念!今回も、フロマージュ・クリュには
出会えませんでした。
また、噂には聞く、タルト・オ・フレーズも・・。

午前中、あるシェフがご家族でいらっしゃったとか。
お忙しいはずなのに、ご自身で廻られるんだ・・
相変わらず、研究熱心で、謙虚でいらっしゃるなぁと、
ちょっと感激でした。

わお!こちらのポム・ド・テールは、初めてです。
じゃがいもの形をまねた、似姿菓子。

パタート」といった名前で置いているお店も
あり、私にとっては、再生菓子の要の1つなのです〜。

季節限定だけれど、エーグルドゥースのも好き!
ラ・スプランドゥールにもあったなぁ。

それに、赤ちゃんが初めて食べるおやつに、という
ポ・ド・クレーム。
タヒチ産のバニラと、種子島産の砂糖をお使いだそう。

また、プチエクレアの、カフェ・ショコラを1つずつ。
小指ほどの、かわいらしいサイズのこちら、
カロリーヌですね!
通常サイズの物は、かなり長さがあります。

カフェは、艶のあるフォンダン。
ショコラは、グラッサージュではなく、
クーベルチュールなのかな?
エクレール、こんなに小さいのに、裏側を
見ると、律儀に3つ穴があいていて、
そこからクリームを絞りいれてありました。

これを食べると、なんだか、指きりげんまん
したみたい、と思ったりね。

この、プティフールサイズも、愛らしいけれど、
同じ配合でも、小さく焼くと、乾燥した感じに
なるので、本来のエクレールの食感バランスを
味わうには、やっぱり、大きなサイズを1つずつ
買った方がいいと思います。

ポ・ド・クレームは、やはり、クレーム・カラメルとは
違う感じですね。
下に、カラメルソースも入っていません。

これは、結構、卵も入っている感じですが、
卵と牛乳の固まり方ではなく、もっと、生クリームが
多く、とろっとしています。

バニラも、やや強めに効いていて、
突き上げるような、甘い香り。
これは・・・赤ちゃんには、ちょっと刺激的かも?(^^ゞ

そして、気にいったのは、ポム・ド・テール〜!
私、このお菓子で、ネックに感じていたのが、
周囲にココアパウダーがまぶしてあると、
食べる時、お皿や手や口が、どうしても汚れること・・。

先日、オランジェットがココアパウダーがけだと、
手が汚れるのよね、とおっしゃっていた
お客様があり、あぁ、わかるわかる、と、
内心、頷いていました。

このポム・ド・テール、なんと、それが無いのです!
一番外側の半透明のマジパンは、オレンジの
リキュールがかなり効いたもので、
粉糖をまぶしてあり、ココアは、かすかにのせている
というレベル。

それで、中に、ショコラとくるみをたっぷり
混ぜ込んだ、しっとり洋酒の染み込んだ生地を
くるんでいます。

これが、また美味しいこと!
しかも、食べている間も、汚れないのです。

これは・・・かなり気に入りました。
私がこれまで出会ったポム・ド・テール系菓子の
中でも、屈指の美味しさと食べやすさ。

いつもながら、敬子さんらしい、やさしい気遣いの
感じられるお菓子なのでした。

すでに、ショートケーキは完売していましたが、
敬子さん曰く、「今日、父が摘みに行ってます」と。(^_^)

明日また、お父様手摘みの苺をのせた
ショートケーキが登場するのですね。

さて、ご一緒してくださった方々も、美味しく
召し上がられたでしょうか。

今日は、何だか、不思議なご縁に導かれた一日でした。
まさか、あの方にお会いするとはなぁ・・。
思わず、気をつけして礼、をしてしまった、です。(^_^;)

また、何に出会えるか楽しみにしつつ、
お店をお訪ねしたいと思います!
B食店情報
・店名 : patisserie K.ViNCENT(パティスリー カー・ヴァンソン)
・ジャンル : スイーツ-洋菓子
・住所 : 東京都新宿区筑土八幡町1-2
・TEL : 03-5228-3931
・URL : http://k-vincent.com/
・営業時間 : 11:0019:00
・定休日 : 水曜日と木曜日
・最寄り駅 : 飯田橋
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[ 21:26 ] [ おいしい洋菓子 ]
   
ラ・ヴィ・ドゥースが、4月25日、6周年を
迎えられるとのこと。

共和国メンバーさんから、記念の新作ケーキが
出ていたことを教えていただいた中に、
「イル・ド・ジャージー」という名前のケーキが。

・・これって・・・今、気になって仕方ない、
タカナシの、1日限定150本しかできないという、
ジャージー生クリームを使ったケーキなのでは?!

ノリエットや、スリジェでは、純生ロールにして
いらっしゃったけれど、こちらはどうなんだろう?
うわー、気になる〜!と、思い立ったが吉日で、
早速、お店に行ってきました。

堀江シェフもいらっしゃって、久し振りに
ご挨拶できました。

ラ・ヴィ・ドゥース通信第19号に、新作ケーキや、
スタッフの方が選ぶ好きなケーキベスト5、
それに、4月19日スタートの新宿高島屋出店の
ことなど、詳しく紹介されていました。

こういう刷り物は大好きで、必ずもらって読みますが、
フルカラーコピーというのもスゴイ。
ケーキの写真など、やっぱり、カラーだと綺麗ですね。

そして、あぁ!やっぱり、イル・ド・ジャージーは、
ジャージー牛乳からつくられた、濃厚な
風味の生クリームを使ったケーキでした。

しかも、プティ・ガトーだから、1人でも
躊躇なく食べられる!

もう1つ、何か、とショーケースの中を見回して、
オレンジと、私の好きな生姜を使っている、
というのに心惹かれ、エスポワールというケーキを
選びました。

それに、本日のハーブティ。
オレンジの香りに、ローズヒップなどを加えたものでした。
オレンジ同士で、相性がよさそうだね♪
パリのある地域圏を、「イル・ド・フランス」といいますが、
これは、フランスの島、という意味。

イル・ド・ジャージーは、すなわち、「ジャージー島」。
ジャージー牛が、英仏海峡のジャージー島原産
であることから、この名前にされたのですね。

日本国内の飼育乳牛のうち、1%にしか満たない
と言われ、乳量自体も少なく、とても貴重なミルク。

生クリームの美味しさを、ストレートに伝えるという
意味で、もちろん、ロールケーキもいいけれど・・。

この使い方は・・すごく素敵!
それも、生クリームの味を活かして、
クリーム自体は無糖で、上に、軽く粉糖を振ってあります。
そこから感じられる、ほのかな甘さの上品なこと。

そして、両サイドのメレンゲの甘さ、サクサクした食感。
それらが、濃厚な牛乳そのもののような、
ミルキーなクリームと、絶妙のバランスなのです。

このメレンゲも、とっても香ばしく、これは、
アーモンドだけじゃなく、別のナッツも入っているなぁと
と思いつついただいたのですが、ヘーゼルナッツ風味、
ということでした。

さらに、さらに、ポイントは、この、生クリームの上に、
ほんのわずか散らされた、細かいキャラメルのチップ。
これが、塩キャラメル味で、全体にやさしい味わいを
引き締める、心憎いアクセントになってるんです〜!

こんなジャージー生クリームスイーツを
考え出された堀江シェフのセンス、さすがですね〜♪

これは、ジャージー生クリームを使ったケーキを、
まずは一度、試してみたい、という方に、
ぜひオススメしたい逸品だなぁ、と思いました。

一方、エスポワールは、勾玉のようなオレンジ色の
模様と、乾燥させたオレンジ輪切りの、
キラキラ感が印象的。
エスポワールのオレンジムースの中には、
オレンジのジュレや、生姜風味の効いた生地や、
オレンジと生姜のコンフィなど、何層も重なっています。
一番下の土台の湿気防止に、マジパンを
挟んでいらっしゃるように思われました。

上のオレンジクリームも、酸味が効いていて
美味しいぞ〜。

それに、この、ポプリベースに入っていそうな
薄いドライオレンジが、見た目・食感・味と、
個人的には好みです♪
ハーブティー、最初、一杯目を淹れた時は、
オレンジ色だったのですが、時間が経つに
つれて、ローズヒップが濃く抽出されて、
綺麗な赤色になりました。

ミックスハーブティーは、こういう、抽出時間差による
色の変化も楽しいですね。

7年目に入ろうとされる、ラ・ヴィ・ドゥース。
新宿高島屋の、限定オリジナルケーキも気になります。
でも、本店に行かないと味わえない物も、きっとあるし。

私は、この後、腹ごなしをかねて、伊勢丹まで歩きました。
南口だとやや離れますが、新宿までは、
歩けるくらい近い距離。

高島屋をきっかけに、ラ・ヴィ・ドゥースの本店に
行かれる方も増えると、いいですね!
B食店情報
・店名 : ラ・ヴィ・ドゥース(ら・う゛ぃ・どぅーす)
・ジャンル : スイーツ-洋菓子
・住所 : 東京都新宿区愛住町23-14 ベルックス新宿ビル1F
・TEL : 03-5368-1160
・URL : http://www.laviedouce.jp/
・営業時間 : 10:00?20:00(日・祭10:00?19:00)
・定休日 : 月曜
・最寄り駅 : 曙橋
・キーワード : 美味しいケーキ/イートインあり
・友人・同僚
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