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2006年5月20日(土曜日)
   
お菓子教室で習った、Zuger Kirsch Torte
(ツガー・キルシュトルテ)。

スイスのキルシュの産地、ツーク地方の銘菓で、
キルシュ酒(さくら んぼのリキュール) の香り豊かなケーキです。
でも、お店では見たことがないかも知れない・・。

「スイス菓子の店」って、あまり見ないからなぁ・・。

上下をジャポネ・マッセ、間にキルシュワッサー入り
ブッタークリーム(バタークリーム)を挟んで、
真中に、上下をそいでキルシュワッサーのシロップを
思い切りしみこませたビスクィット・マッセを。

最後に、側面にアーモンドスライスをまぶし、
上面は、粉糖をかなり分厚く振って、ナイフで
格子模様をつけ、刻みピスタチオを飾ります。
ビスクイット・マッセは、
全卵を湯せんにかけて共立て、溶かしバターを入れる
スポンジ生地。

ジャポネ・マッセは、
卵白にアーモンド粉末、ヘーゼルナッツ粉末を加えて、
ダックワーズっぽくカリッと焼き上げました。

マッセは、ドイツ語で、生地のことですね。

でも、ジャポネ・マッセって、どうしてそう言うのかしら?
ジャポネといえば、日本・・。

少々調べてみたのですが、どうも、
由来がわからなくて、気になっています。
うーん、引き続き調査中・・。



サクサク、カリカリのジャポネ・マッセと、
キルシュのシロップたっぷりのビスクイット・マッセ、
それに、やわらかなバタークリーム。

食感の違う層が重なっているので、切るのが結構難しい。

持ち帰る際は、ショックフリーザで凍らせてから
切り分けました。

そのままいただいてしまいましたが、これは、
凍らせた状態で食べても、美味しかったかも知れません。

どこかに、レモンの香りが入ると、より好きかも、と思いました。
アマレナチェリーを挟んでも、美味しいだろうなぁ。

・・って、この写真は、ケーキの前にいただいた夕飯。
お徳用刺身盛りをづけにして、とろろと紫蘇とみょうがと、
あられを載せた出汁茶漬け&蒸し茄子のサラダでした。
蒸し暑い日でしたよねー。
2006年1月12日(木曜日)
   
グリコの「アロマーモ」という板チョコレート。
コーヒー豆を、微粒子レベルに粉砕して加えていて、
開けた瞬間、ものすごく強く、コーヒーの香りがします。

今、裏面にレシピ掲載されたパッケージになっているのですが、
実は、そのレシピ監修をさせていただきました。

全部で12種類。
コーヒー味のチョコレートを使ったお菓子ということで、
コーヒー×チョコの定番、ティラミスや、オペラはもちろん、
ウィーンのカフェをイメージした、ザッハトルテの
アレンジ版いった上級者編も。

もちろん、おおよそ目分量で作れるようなお手軽おやつ、
バレンタインのプレゼントにもできそうなトリュフまで、
色々ととりそろえてみました。

こちらのアロマーモ公式サイト
ご紹介をしているので、ご覧くださいね。
「おいしいひととき」というコーナーです。

ちょうど今日から、期間限定の
「2006 バレンタイン大作戦!」ブログも始まりました。

これから毎週1回、来月半ばくらいまで、
連載をさせていただきます。

ひそかに試作をしていた追加のレシピもあるので、
それも公開していきます!

みなさまのご感想も、ぜひいただけると嬉しいです。
お待ちしていますね。

2006年1月8日(日曜日)
   
ひとむさんに教えていただいて作った、金柑密煮

ちょっとはまってます。

応用バージョンで、ワイン煮にしました。
お正月なので、紅白ということで、
赤ワイン版と白ワイン版。

うっかり写真撮りそびれて、
残り1個ずつのみになってしまった・・。

金柑500gを、ひたひたの水で煮てますが、
好みの甘さになったところで2つに分けて、
150ccのワインを加えます。
これは、かなり多めだと思うので、
お好みで調整してください。

白はそのまま。うちにあったドイツワイン。
「Zeller schwarze Katz Spatlese」1997年です。

赤は、全部赤にすると結構強いし、色が
濃くなりすぎて、中の金柑が透けなくなって
しまいます。

元のワインの味にもよると思うのですが、
今回は100cc白で、赤は50ccのみ。
オーストラリアの「Swagaroo」という、
2002年のシラーで、結構スパイシーな
物だったので、これだけでも、シナモンや
クローブを入れたような風味が加わって、
白だけとは全く異なる印象になりました。

ワインを入れてからは、あまり長く煮立たせず。
これも好みですが、私は結構ワイン効いて
いた方が好きなので、温度が下がった煮汁を
弱火にかけたまま、もう一度ふつふつと
煮立った段階で、もう火を止めてしまいました。

私、ワイン単独の香りが、そう好きという
わけではないのですが、果物をコンポートすると、
どうしてこんなにいい香りになるんでしょうね。
きっと、分析すれば、エステル構造の問題
とかなんでしょうか。幸せな香りです。
2005年8月14日(日曜日)
   
最近、全くといっていいほど、お菓子づくりをしていない私・・。
食べる方に追われてしまって、ダメダメです。

前回、まともに作ったのは、かれこれ3月ではないかと。
旦那さんの誕生日のお祝いに、カスタードに、パインと
チーズクリームを混ぜたものを重ねて、キャラメリゼした
くるみを飾ったグラスデザートでした。

その後、コンフィチュールとかは作ったけど・・。




今回は、冷蔵庫・冷凍庫の残り物整理が目的だったので、
ものすごくアバウトに、あり物で作りました。

普段は、一応、ちゃんと紙敷いたり、計ったりするんですけどね。
菓子作りは段取りが大事だというのが、母の教えなので。

フランスパンをカットしたものが冷凍庫にかなり残っていて、
それを使ってしまいたかったのです。
黄桃とあわせてグラタンにしようかと思ったのですが、
缶詰がパイナップルしかなくて、これでいいか・・ということに。

卵と生クリームをあわせてフランっぽくしたかったのですが、
生クリームもなくて、牛乳で代用。
ヨーグルトも混ぜようかな〜と考えましたが、卵がたった2個と
極少だったので、あまり色々入れると固まらなくなると思われ、
やめておきました。

あと、パリ・セヴェイユのパイナップルのコンフィチュールが、
最後のバニラビーンズたっぷりの部分が少しだけ残っていたので、
ありがたく使わせていただくことに。
1.卵2個に、牛乳100cc。
 パインの缶詰のシロップを50ccほどコンフィチュールの瓶にいれ、
 ジャカジャカ振って、残った部分を落とします。これを加えて
 卵液を作ります。
2.パンを並べ、4つにカットしたパイン4枚を散らします。
3.卵液を上からまんべんなくかけるように注ぎ、しばらく浸します。
4.バニラビーンズのさやとか、シナモンスティックとか、何故か
 色々とあったので、適当にのせて、シナモンパウダーも
 振ってみました。
5.200℃にあたためていたオーブンへ。
 10分では卵の固まりが甘かったので、やっぱり卵少ないわ・・
 と後悔しつつ、170℃に落として、あと5分。
6.思い立って、メープルシュガーをふって230℃であと5分。
 思うように焦がせないので、バーナーとかじゃないと無理かしら、と
 思いつつ、あと4分追加したところ、ちょっと長かったか、
 やや焼き色つけすぎました・・。

焼く時間はちょっとかかったけど、それ以前の準備など、
5分ですんでます。

あまりにも材料不足、行き当たりばったりだったので、
特に 卵量の少なさが致命傷で、完成のイメージが
かなり異なるものに・・。

反省の余地が相当ありますが、久しぶりにデザートを
作ったのは、何だか楽しかったです。
そして、まぁまぁ美味しかったので、よかったです。
今度は、黄桃でトライだな〜。