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2006年6月22日(木曜日)
   
銀座ミツバチプロジェクトから生まれた
ハチミツを使ったドリンク、三笠会館でいただくことが
できます。

3月末からスタートし、何度かの採蜜が行われ、
巣箱自体は、今は、最後の採蜜を終え、
移設されました。

最初に採取した「ソメイヨシノ」は、三笠会館の
地下にあるバー「5517」で、蜂蜜を使ったカクテルとして、
6月17日までご提供されていました。

私は、残念ながら、行きそびれてしまったのですが、
1階にあるイタリアンバールで、6月末まで、
ハチミツを使ったソフトドリンクが登場している、
ということで、早速、行ってきました。

お店の方に、ミツバチ勉強会に参加して、
興味を持ってお訪ねしたことをお話したら、
今までに採れたハチミツの瓶をお持ちくださいました。

もう、中身はなくなってしまったソメイヨシノの
ハチミツの瓶にも、あの時感動した、残り香が
しっかり。

メニューは、以下の中から選べます。

■ 銀座のはちみつ アイスカフェオレ
■ 銀座のはちみつ アイスミルクティー
■ 銀座のはちみつ カプチーノ
■ 銀座のはちみつがけ バニラアイスクリーム

私は、アイスミルクティーを。

実はこの前に、芝蘭の坦坦麺をいただいていたので、
すごくすっきりしてよかったかも・。

上から、ミルクティー、ミルク、そして、一番底に、
ほとんど無職の、透き通った綺麗なハチミツが。
これは、トチのハチミツだそうです。

ストローをあまり奥に差し込んで吸い上げると、
あれ?妙な抵抗感が・・。
はい、ハチミツを吸い上げてしまうので、ご注意を。(^_^;)

普段、ミルクティーには、ミルクは入れても、
砂糖は入れません。

でも、このハチミツは、何だかスッキリしていて、
清々しい印象。
あらかじめわかっているからかも知れないですが、
何だか、草花ではなく、「樹のハチミツ」という
気がしました。

かき混ぜてしまわず、境目の微妙な
味わいの変化を楽しみつつ。

栃の木・・。
栃の実って、トチモチにするものですよね。
調べてみると、マロニエのことでいいようですね。

東北各地の山地にある自然木で、大木になり、
大量の花蜜を出すのが特徴。
大木からは1年で24kgのはちみつを生産できる
そうですが、近年は伐採が進んで樹木が
減っているのが悩みだそう。

トチの花蜜は、アカシヤ同様、果糖の
割合が多いので、結晶しにくいハチミツの
代表として知られているそうです。

それにしても、銀座近辺にトチが・・・?
でも、街路樹にマロニエがあったかな?

6月、アンリシャルパンティエの銀座本店で、
このハチミツを注入したマドレーヌが限定発売中。
yossyさんも、召し上がっていらっしゃいましたね!

松屋銀座でも、この「銀座ミツバチプロジェクト」で
採蜜されたハチミツを使ったスイーツを販売中です。
それぞれ7月3日(月)まで。

「メゾンカイザー」からは、
ピスタチオ、アプリコット、アーモンド、くるみなどをのせて
焼き上げたデニッシュにはちみつをかけた
「『銀座のはちみつ』デニッシュ」(毎日10個程度)
杏好きとしても、気になります。(^_^)

「ミクニ ギンザ」からは、
はちみつ入りパウンドケーキ「『銀座のはちみつ』ケーキ」
(1日限定3〜5台)
これは、ミニサイズパウンド、という感じでした。

「銀座萬年堂本店」からは、
和菓子の浮島にはちみつを練り込んだ「『銀座はちみつ』浮島」
(毎週水・土限定、各日10本程度)
色が、紅白2種類ありましたが、
使っている蜂蜜は同じだそうです。

「銀座清月堂」からは、
はちみつを使った琥珀羹で、さわやかな緑色の
白小豆羊羹を挟んだ「銀座はちみつ羹」
(毎日10本程度)
色が、涼しげなブルーグリーンで、綺麗でした。
2005年12月12日(月曜日)
   
先日は、スパイスに関する目からウロコの講習会
企画してくださった出口屋さんで、
今度は、2回連続のリキュール勉強会を企画されました。

でも、私は残念ながら2回目は行くことができず、
第一夜のみ参加です。

講師をしてくださった福西英三氏は、
元サントリーバーテンダーズスクールの校長先生も
勤められた方。

御年70歳以上でいらっしゃるにも関わらず、
とてもお元気でチャーミングで、お酒の世界を
とても愛していらっしゃることが伝わってきました。

リキュールの定義は、日本とEUとでも
違っているそうで、すごく大雑把に言えば、
蒸留酒+香味成分+甘味料(+着色料)といった感じ。

日本で酒税法第3条11項にもとづいた規程があり、
EUでは、アルコール度数15度以の酒精飲料で、
糖分を100g以上/L含むもの。
その中に、クレーム・ド・カシスみたいに、
糖分250g以上/L含むものも含まれます。

今回は、ドイツのメーカー「Marienhof マリーエンホーフ」
の3種類のリキュールを試飲いたしました。

まずは、バラの香りのローゼン・リケール。
ドイツの、バイエルン州の西部で、ロマンチック街道と
古城街道の交わる地点にあるノイシュタット。
その南にある町で採れるバラ。
500mlを作るのに、花びら2kgを使うそう。

瓶も、赤いラベルと細い円錐型の形がおしゃれ。
リキュールの瓶って、香水に通じるものがある気がします。

バラの香りが、まさに「芳香」という感じで、
でも、決して嫌味でなく広がります。

テーブルコーディネートもお手のものの
マダムが、「バラ」でそろえてくださいました。
ウィルキンソンの炭酸で割ったものです。
飲みやすくてさわやかなので、
ちょっと危険な感じかな。(^^ゞ

ライアル・ワトソンの『匂いの記憶』という本の中に、
嗅覚は、生命体の最初の感覚である、と
いうようなことが書いてあるんだそう。
それは、限りなく触覚に近いものでもあるようですが。

餌を探すための嗅覚。そして味覚、視覚、聴覚と。

う。生物の授業は実は結構好きだった、
高校時代の血がちょっと騒ぎます。
これは、ウィリアム-クライスト・リケール。
洋梨のリキュールです。

洋梨というと、真っ先にポワール・ウィリアムを
連想しますが、あれはオー・ド・ヴィですね。
ドイツは、ビルネというのが普通の洋梨品種だそうですが、
これは、木で熟成させたウィリアムという品種を使った
ものだそう。

先ほどのローズよりもさらにナチュラルな印象で、
とてもいい香り。これは好きだなあ。

先日いただいた、ヤナギのコンフィチュール、
ラ・フランスの芳香を思い出していました。
あれは、何をお使いなんでしょう・・・気になる。
これは、カスターニエン・リケール。
栗のリキュールです。

栗の蜂蜜のように、濃いカラメル色。

こちら、バニラアイスにかけて、練ってやわらかくした
ものもいただいたのですが、ミルキーな味とよく合う!
「カルーアみたい」という声のとおり、
ミルク割りのカクテルがオススメだそう。

モンブランと一緒にいただくとか、
栗の渋皮煮に加えるとか、色々と利用法が
あるそうです。
ちなみにこの時は、参加者の中で、
スペインに行ってらっしゃった方が、お土産に
マヨルカ島の「Tunel」という薬草系リキュールを
お持ちくださいました。

独特の清々しい感じが、うーん、シャルトリューズ系。

リキュールの香りにも、香水同様、ブームがあって、
1975年以降、好まれる香りが変わってきて、
今は、オリエンタル・ノート流行りなんですって。

リキュールのことは、もっと勉強しないと
いけないなぁと感じております。

マリーエンホーフのリキュールが気になられる方は、
出口屋さんで、輸入元と直接のやり取りで
お取り扱いされているので、問い合わせてみてください。
2005年11月12日(土曜日)
   
ちょっとびっくりしたニュース。

伊勢丹で、11月23日〜29日、今年で3回目となった
恒例のシャンパンイベント、
ノエル・ア・ラ・モード」が開催されます。

そのお知らせHPを見ていたら、
「シュヴァリエに叙任されました」とあります。
「誰がだろう?」と思ってよく読むと、

——————————————————
2005年、シャンパーニュ地方ワイン同業委員会より、伊勢丹が
「シュバリエ」(シャンパーニュ鑑定騎士)の官位を授与されました。
——————————————————

とあるので、ちょっとびっくり。
シュヴァリエって、個人が叙任されるものだと思っていたので。

——————————————————
世界では約5,000名、日本では約50名の美食家や芸術家、
ジャーナリスト、政財界の名士などが叙任されていますが、
小売業従事者では世界初の叙任となりました。
——————————————————

そうだよねぇ。

吉兆、ミクニとコラボのシャンパン・バーがオープンします。
WEBに優待券もあるので、行ってみようと思う方は、
利用されるといいですね。
2005年11月11日(金曜日)
   
シークワーサー好きです。

いつもシークワーサー果汁を買うお店で、
久しぶりに登場したのが、この勝山シークヮ−サーの
「初搾り」。
前に、「マヤガー搾り」というのもいただいたことが
あるのですが、もっとさっぱりした感じ?

初搾りは、通常のものより香りがあり、
ビタミンC、ノビレチンも多いらしいですが、
酸っぱいのが特徴とのこと。
私は、酸味好きだから、大丈夫だろうなぁと思ってましたが。

通常のものとのセットで買ったので、本当は、
飲み比べるのがいいと思うのですが、消費量を考えると、
一緒に封を開けるのはやや気が引ける…。
それほど保存期間が長い訳じゃないですからねー。

夏は、炭酸水で割って飲みます。
高校生頃から、なぜか、風邪をひいて発熱すると、
グレープフルーツ100%ジュースを、炭酸水で割った物を
所望するようになりました。

今は、シークワーサーが多いなぁ。
風邪じゃなくても飲むけど。

冬は、文字通り、お湯割りで飲みます。
お湯を注ぐと、特に香りが立ち上って、好きだなぁ。

お気に入りで、一人暮らしする時に実家からもってきて、
一度割ってしまって泣く泣く二代目に移行した、
ダンスクマグカップで飲んでます。
はぁ。幸せなひと時。
   
11月11日はチーズの日で、チーズプロフェッショナル協会
イベントが表参道でありました。

青山スパイラルホールでも、今日明日と、
チーズフェスタというイベントを
やっているのですが、今日は行く隙がありませんでした…。

明日は、沖縄の山羊チーズがふるまわれるらしいので、
気にはなっているのですが・・。

チーズプロフェッショナルのパーティ&プラトーコンテストは、
久しぶりに、全国のチーズ友達と顔を合わせることができ、
途中からの参加でしたが、楽しい時間が過ごせました。

そうそう、プラトーコンテストは、私の勘違いで、
投票のみの参加でした。
ここ最近の忙殺状態では、それでよかった気も・・。

表参道や銀座、新橋などの地下鉄駅構内ラックに
置いてあるフリーマガジン「メトロポリターナ」が、
今回はチーズ特集。

フェルミエも掲載されていたので、複数名が
お持ちだったのが、さもありなんと思ったり。

で、友人達グループが、終わった後お茶に
誘ってくれたので、ちょこっとご相伴。

表参道で21時頃からゆっくり話すなら、
私はル・ブルターニュにお連れします。
神楽坂店よりも、ちょっと営業時間が遅くまで
やっているのだ。

案の定、この時間でも、店内はいっぱいの人でした。

今日は既にチーズをたくさんいただいて、さすがに、
ガレットをいただくモードではなかったので、
私も珍しく、「洋梨の発泡酒」といううたい文句にひかれ、
「ポワレ・オーガニック」をグラスで。

運ばれてきたボトルから、グラスに注がれたお酒は、
綺麗な黄金色。シュワシュワと細かく泡だっていきます。
香りは、あら、シードルみたい。
飲んでみると、想像以上に酸味があって、さっぱり。

これは、喉越しよいので、うっかりすると、ごくごく
飲んでしまいそう。

友人曰く、
「シードルって、洋梨を使ってるから、今までシードルの
 香りや味って思ってたのが、実は洋梨のだったのかも。」
と。

あら、それは知らなかった・・。
シードルに使っていいりんごの種類と、洋梨の種類が
細かく決められていて、何パーセントかは、
洋梨を使っていいってことになっているんですって。

先ほどから、気になって検索しているのですが、
うーん、情報にヒットしないなぁ。
どなたか、ご存知だったら教えてください・・。

裏面には、有機栽培の表示が。
瓶ラベルのデザインも、なかなか素適。
洋梨が、シルエットに近い濃い色で描かれています。

お酒はあまり飲めないのですが、
ポワールウィリアムとかにも、なんとなく惹かれてしまうし、
アルザスとブルターニュには、なぜか弱い気がする。

なんだかどうも、思い入れがある場所のようで、
その土地のものを、ちょっとでも、試してみたくなるのです。
いつか、現地でいただけるといいですねぇ。
B食店情報
・店名 : カフェ・クレープリー・ル・ブルターニュ表参道店(かふぇ・くれーぷりー・る・ぶるたーにゅ おもてさんどうてん)
・ジャンル : バー
・住所 : 東京都渋谷区神宮前4-9-8
・TEL : 03-3478-7855
・URL : http://www.le-bretagne.com/
・営業時間 : 10:00-23:00 (LO)、10:00-22:00 (日・祝)
・定休日 : 無休
・最寄り駅 : 表参道
・キーワード : ブルターニュの郷土料理ガレットや地酒が楽しめる
・友人・同僚
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