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2015年8月8日(土曜日)
[ 12:52 ] [ THE中野区 ]
   
 今は昔、板橋区不動通りの路地裏に、日本一美味しいトルコ料理屋さんがありましたとさ。貧しいながらも、きちんとした料理を作るまじめなお店、名前はイズミルと言ったとさ。

オープンの日から、閉店の日まで、週5の勢いで通っていたわ。(ちなみにほぼ毎日、客は私一人か、おうさるさんと二人)
 

訳あって(因業大家とのいざこざ、近所から不法滞在だの不法就労と言われ泣いてたこともある)、板橋の地を離れ、阿佐ヶ谷に移転してからが、大ブレイク!テレビに出るわ、雑誌に出るわ、もともと味が良かったから、大人気。


忘れもしない6年くらい前、会社の帰りに中華8番でチャーハンと餃子を食べていたら、テレビにイズミールが出てきて、「お!有名になったもんだな。良かったなぁ。板橋なんかにいるよりも、阿佐ヶ谷の方がわかってくれる人多いよ、ちょっと遠くなって手の届かない店になっちまったな。うんうん、それでいいの。」と涙を流しながら、チャーハンを食べた覚えがあってよ。(涙を流した後は、塩分が出て行ってしまったらしく、中華8番のチャーハンの塩分が、かなり心と体に染みたわ。)

 
あれから、数年が経って、西武新宿線のどこかにその時のシェフだったシュレイマンさんが、店をやっているという噂を聞いたわ。西武新宿線とは、縁もゆかりもなくて、しばらく行かなかったのだけれど、会社が中野に移転してから、実は、池袋行きのバスでその駅を通ると知ったわ。


なんだ、近いじゃん、新井薬師。 


と言う訳で池袋からバスで行ってみたわ。

 

おおおお、懐かしのラインナップが店頭に飾ってあるわ。

 

懐かしのメゼは、

 

これまた、懐かしのエッキメッキと一緒に食べちゃう ハート
 

 

数年前、ほぼ毎日食べていたチョパンサラタス(羊飼いのサラダ)。

これはお兄様作なんだけれど、シュレイマンさん作のは、ふぇたチーズが入ってたわ。

 

サービスで頂いてしまったナスのヨーグルトソースがけ。美味しい。

 

久しぶりに飲むラクの美味しいこと!

あの頃は、毎日飲めたあの味。いけない、おばさん、なぜだか、目から汗が出て来たわ。

 

ここでまた、サービスの焼いたハルミチーズ。もういちいち酒に合うわ。

 

そして、絶対に食べたかったイスケンデルケバブ!!これとラクを合わせると、忘れられないハーモニーが口いっぱいに広がるわ。ああ、これを食べるために、やって来たの。あの時、不動通りで流れていたまったりとした時間を再度味わえるなんて、ステキだわ。

あの頃は、あって当たり前だと思ってた味。いつでも食べられると思っていて、ある日それがいきなりなくなってしまった心の隙間を埋めてくれた一瞬。

シュレイマンさんが、こちらを振り返っては、嬉しそうに笑って下さったのが、とても嬉しかったわ。お互いのあれからの時間、色々あったんだけれど、今再会して、あの時と同じ味を食べていてよ。何とも言えない感動と想いがごっちゃになって、上手く表現できない味わい。


そうそう、鮭タヴァがあったのがとても嬉しいわ。このメニューが誕生したあの日のことは忘れないわ。

仕事でアメ横に行ったら、鮭が10切れ500円で叩き売られていたので、買って帰ったわ。その後いつものようにイズミルに行って「そう言えば、鮭沢山買ったから、差し上げる。あ、そうだ、お金払うから、鮭で何かトルコ料理作ってよ。イズミールって、海あるんでしょ」と言ったら、シュレイマンさんが、喜んで作ってくれて、その時誕生したのが、この鮭タヴァ。名付け親は、おうさるさんだったかしら。
 

あの頃のことを思い出させてくれた美味しすぎるトルコ料理にラクで乾杯!チン!

 

*なお、現在は、シェフは、シュレイマンさんのお兄さんです。(お兄さんがやってる店なので)

シュレイマンさんは、渋谷だか、恵比寿のトルコ料理屋さんで働くらしいです。ご自分の店を持ちたいらしいです。私が宝くじ当たったら、店出そうっと。

B食店情報
・店名 : メイハーネ オゼリ(めいはーね おぜり)
・ジャンル : 欧風料理-その他
・住所 : 東京都中野区上高田5-46-8
・TEL : 03-5942-6621
・URL : http://meyhaneozeri.com/
・営業時間 : 11:00〜23:00
・定休日 : 月
・最寄り駅 : 新井薬師前
・キーワード : トルコ料理
・友人・同僚 / デート / 一人
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2013年5月12日(日曜日)
[ 11:51 ] [ THE中野区 ]
   
 

会社が、今年の1月から中野に移転したわ。板橋から中野って、直線距離だとそれほど遠くないのに、電車だと、三田線で巣鴨→新宿→中野と乗り換えが二回よ、しかも恐怖の新宿超え。私は朝の新宿が大嫌い。
 

え?埼京線があるでしょ、ですって?
 

朝、板橋駅から埼京線に乗るってどういうことだかおわかり?車内からの「こんなとこから乗ってくんじゃねーよ!」的な埼玉県民による無言の圧力が怖すぎて、乗れないわよ。そもそも、物理的に乗せてくれないし。(ちなみに私が埼玉から通ってたら、やっぱりそうする)

新宿駅に着いたら、中央線快速に乗り換えるのだけれど、特急あずさ号松本行きが止まっていると、ついうっかりそっちに乗りそうになっちゃって、危ない危ない。て言うか、マジで朝、山手線の中からぎゅうぎゅうしながら、特急あずさ号を見ると憎悪が止まらないから、松本まで地下を走れと何回念じたことか。新宿駅、特急あずさ号は、地下とか人目につかない場所に止めておくとか配慮が必要よ!人を滅多に恨んだことのない私が、本気で憎いと思ったもの、それは朝のあずさ号。
 

それはそれとして、中野なんて過去一回しか来たことがないのだけれど、今は嫌でも毎日行っているわ。中野のランチ環境は、池袋なみに素晴らしくてよ!!今まで弁当派だった私が、いきなり外食派に転向してしまったくらいよ。新宿さえ超えなくて、板橋の隣にあれば、本当に大好きになれそうな街だわ、中野!環七の下、地下鉄を通してくれないかしら。

 

それでもって、炒飯大好き炒飯星人の私は、これだけ何軒も店があるのに、真っ先に飛び込んだのが、餃子の王将。だって、大山の王将は、いつも混んでいるんだもの。


 中野店の炒飯職人は、なかなかの腕前で、400円代でこれだけのフォルムの炒飯を作って下さるわ。うむ、炒飯が美味しい。毎日、ランチで炒飯が食べられるって素晴らしいわ。

 

別の日に頼んだキムチ炒飯。うむ、うまい、美味すぎる。

 

キムチって炒めると独特の美味しさが出て来る気がするのよねえ。でもって、キムチ炒飯は、上手な人が作らないとびしょっとしがちなんだけれど、ここのはパラッしっとりで、ちょうどいいわ。流石プロ!

 

そして、別の日に頼んだチャーシュー炒飯。チャーシューが中にたっぷり入っていて、これもまた素晴らしい出来。この価格帯で、これだけの炒飯が食べられたら、そりゃ、繁盛もするわよねえ。

 

でもって、王将のこの透き通ったスープも大好き。黒くないのよね。
 

炒飯大好きっていうのは、決して痩せることのできない悲しい宿命を背負っているけれど、本当に炒飯を食べると幸せだから、どうしようもないの。

 

中野区、昼時に坂本龍一の曲が流れる優しい街。自分のいる街が、大好きだと、他の街も大好きになるのも早いわね。

B食店情報
・店名 : 餃子の王将 中野店(ぎょうざのおうしょう なかのてん)
・ジャンル : ラーメン
・住所 : 東京都中野区中野5-56-12
・TEL : 03-3387-0841
・URL : http://www.ohsho.co.jp/shop/index.php?a=shop_detail&shop_id=224
・営業時間 : 月・火・日/11:30〜23:00  水〜土/11:30〜深夜3:00
・最寄り駅 : 中野
・キーワード : 炒飯美味しい
・友人・同僚 / 一人
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2009年12月28日(月曜日)
[ 22:05 ] [ THE中野区 ]
   
 

クリスマスイブは、結局、いつもと変わらないメンバーで、いつもと変わらない店で飲んで、それはそれで嬉しいことではあるのだけれど、美人OLとしては、せっかくだからもっとおしゃれな店にも行きたいわ。そんな土曜日にラルからメールが来たわ。


「今日、中野のジャズバーへ行きたし。」

 

ちょうどその日は、全日本フィギュアスケート選手権2009女子SPの日。私は中野友加里選手がとりあえず好きなので、縁起を担いで中野区で応援するのはもってこいよね。ちょっとベタだけれど。

 

「ラル、ここかえ?」「ここっす。」

 

 

 

ちょっと、おしゃれじゃないこと?芸能人が隠れ家として使っているようなバーじゃないの。板橋には、見られない文化だわ。

 

ちょっと、照明がきれいだわよ。舞台に上がったみたいな照明じゃないこと?なんか勘違いしてしまいそうよ。私は女優かと思いこんでしまいそう、みんな、私を観て観て!

 

こちらが突き出し(板橋用語で言うところのお通し)。ブロッコリーのタルタルソースがけとナスにキーマカレーまぶし。どちらもまいう!

 

注目すべきは、このブロッコリー。緑が濃いわ。まるで作り物のごとく、素晴らしいグリーン。PALシステムとか、らでぃっしゅぼーやとかの野菜みたい。(見たことないけれど、想像で。)

 

牡蠣のオイル漬け

 

 

シャブリで頂いてしまうと、これがまた超幸せな人生いろいろ。

 

ズッキーニのフリッター。これも白ワインに合うわ。

 

ラルが食べたそうだったツナサラダ。丁寧な作りで、盛り付け一つにもセンスを感じるわ。のりを散らすっていう発想が、ナイスね。

 

さて、ここでワインは、赤にシフトよ。

 

牛スジの赤ワイン煮。もう超赤ワインに合うわー。これは、この店のキラーコンテンツの一つね。中野選手で言うところの、ドーナツスピンに匹敵するわ。

 

と思ったら、こちらにも見事な大技が控えていて、赤ワインが進む進む。粗めに挽いた胡椒が、何気にテクニシャンヌ。このニョッキ、最高!味もくどくなく、でも、ワインとしっかりマリアージュ!またね、この容器が、この照明を反射して、不思議な色になって、嫌いな男と来てもその気になっちゃいそうなムードね。

 

とかやっているうちに始まったわ。友加里!友加里!と応援しているうちに夜も暮れて、板橋に帰ったわ。

たまには中央線沿線カルチュアな夜もいいわね。もっと若かったら、頻繁に中央線沿線に来ていたわね。

B食店情報
・店名 : NAKANO JAZZ DINING BAR "Sweet Rain"(なかのじゃずだいにんぐばー すうぃーとれいん)
・ジャンル : バー
・住所 : 東京都中野区中野5-46-5 岡田ビル B1F
・TEL : 03-6454-0817
・URL : http://blog.goo.ne.jp/sweet-sweetrain
・営業時間 : 18:00〜23:30
・定休日 : 日・祝休
・最寄り駅 : 中野
・キーワード : ジャズ/コンサート/夜10時以降入店可
・友人・同僚 / デート / 一人
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