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2011年3月17日(木曜日)
[ 16:57 ] [ 酒蔵 ]
   
 

 

埼玉県蓮田市

 日本酒ファンなら

誰もが知る

【神亀】 

純米酒の魁的存在

酒造りに対して確固たる信念を持った

神亀の専務は

業界を超えて有名人

通常

蔵見学は受け付けていませんが

本日は特別に

 

 

蒸し上げられた白米は放冷機の上に広げ、 

麹(こうじ)菌が繁殖しやすい温度になると 

種麹を均一にふりかけます 

 

 

A型冷却機

新しくも古い

どっしりといした

日本酒の酒質から

クラシカルな蔵を想像していましたが

行ってビックリ

近代的な機械を取り入れ

効率良く作業がすすめられています

 

 

 

 

室内はウットリするような

甘い香り

 

 

綺麗!

噛むと本当に甘い

味は母乳を濃縮させた感じかなぁ

 

 

こちらの蔵は

専務以外の蔵人は全員20代で

他蔵から修行に来ている方を含めて10人

仕込み量は約1000石

ただ今回はお米の出来が悪く

もう少し減るようですが

 

 

蔵内は全体的に

整然としており

清潔感があり綺麗

作業導線も良さげ

タンク上の

落下防止の柵もポイント高し

 

 

タンクのサイズに対して

他より少なめに仕込んだお酒を

櫂入れ後

タンク周りの泡を落とす作業中

泡が残っていると酸化し

酒に異臭が付いてしまうそうですが

今は泡消しを用いたり

泡無し酵母など

この作業をする蔵が減ったそう

こういった丁寧な作業が

きめ細やかな味を造るのですね

 

 

禁断の麹室にて

種麹をふりかけた蒸米は、 

品温が下がらないように山形に盛り、 

布をかけて置きます 

 

 

夕方、蔵人10人一丸となり 

「切返し(きりかえし)」という作業を行い、 

麹菌の繁殖した蒸米を手でほぐします 

 

 

動画で撮ったのに

貼れないのは

とても残念

 

 

温度を一定にして 

もう一度山形に盛り布をかけ一晩寝かせます
 

 

室町時代から

日本酒造りに使われている道具のひとつ麹蓋

こちらの蔵では

1年で100枚使うそうです

(@5000円)

 

 

近年、材料となる

原生林が減り

正しくは

ナタ割りで作るとメが縦に

真中を盛り上げ薄く

水分が抜けやすいそうですが

ナタ割が出来る職人も

今はいないそうです

 

 

最後は絞りの見学

こちらの蔵は

他の蔵で良く見る

佐瀬式圧縮機では無いよう

 

 

グレープフルーツや柑橘系に

もぎたて林檎の甘い香り

輝きのある黄金色

日本酒友達が

思わず漏らした一言

「こんな水道が欲しい!」(笑)

私もそう思います

 

 

大きなホーロータンク

の中にはもちろん

日本酒が

余談ですが

地震時

都内にいた専務

日本酒が心配で

即座にタクシーを捕まえ

蔵に戻ったそう

幸い被害は無し

そんな専務の愛情

たっぷりのお酒です

 

 

熟成酒を得意とする蔵だけに

大きな冷蔵庫があり

 

 

瓶詰めされたお酒は

熟成して

出荷の時を待ちます

ひこ孫で3年)

 

 

こちらは

澱だけを集めて

詰めたBY1995 

 

 

この澱の量

解るかしら?

 

 

輝きのある黄金色

穏やかで深みある香り

味わいは柔らかく

バランス良し

まったり

流石!熟成酒のプロの技

VeryVery Good!

燗で呑んだらさぞや・・・(想像中)

 

 

【神亀】のお酒は

最近流行中の

フルーティなお酒ではありませんが

どれも

じっくり腰を据えて呑むお酒です

 

 

 

ゆっくり

盃を傾けて

語らうにはピッタリ

燗酒がお薦めですから

寒い夜は

ぜひに

 

 

 

 

B食店情報
・店名 : 神亀酒造 株式会社(しんかめしゅぞう株式会社)
・ジャンル : テイクアウト・お取り寄せ
・住所 : 埼玉県蓮田市馬込1978
・TEL : 048-768-0115
・最寄り駅 : JR蓮田駅
・キーワード : 嘉永元年(1848年)創業。昭和62年には、仕込む酒のすべてを純米酒に 転換、戦後初の全量純米蔵
・友人・同僚 / 一人
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2010年10月24日(日曜日)
[ 11:40 ] [ 酒蔵 ]
   
 

 

天洋酒店@秋田県能代市

の後は

天洋さんと一緒に

【新政酒造】見学へ

 

 

こちらは

 嘉永五年(1852 年)創業 

約158周年と歴史ある蔵 

 

 

酒処秋田で大手

6号酵母発祥の蔵で有名で

以前より規模は小さく

特定銘柄を増やしたようですが

それでも

私が見学した蔵の中では

一番大きい規模

 

 

秋田を代表する

酒米

「秋田酒こまち」 

 

 

 

「洗米機」 

 

 

広い蔵内は

酒造りの道具や機械が

ところ狭しと配置され

 

 

種麹を均一のかけて

 

 

麹室で作業するのですが

温度が調整し易いよう

台の下には小窓が設けられ工夫してあります

 

 

こちらは最新機械

杜氏君だったかな?

適温な設備環境の中で

箱の積み替えが

自動的に出来るそう

 

 

こちらが麹

噛むとほんのり甘くて

優しい味がします

 

 

後、厳しく温度管理され

酒母が作られ

 

 

後、お酒はタンクに仕込まれて

高額なサーマルタンクの多さにビックリ

作業しやすいよう

中間を空けているそう

 

 

昔の蔵の名残には

屋号の

山ウの文字

 

 

蒸し米も

規模が大きい事もあり

腰を痛めないよう

リフトで大釜へ

 

 

 

これから

仕込みの季節

新酒が出るのが

楽しみ楽しみ♪

 

見学させていただき

ありがとうございました

 

 

 

B食店情報
・店名 : 新政酒造株式会社(あらまさしゅぞうかぶしきがいしゃ)
・ジャンル : テイクアウト・お取り寄せ
・住所 : 秋田県秋田市大町 6 丁目 2 番 35 号
・TEL : 018-823-6407
・URL : http://www.aramasa.jp/top.html
・最寄り駅 : JR秋田駅車10分
・キーワード : 6号酵母発祥の蔵
・友人・同僚 / デート / 家族・子供 / 一人
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2010年10月23日(土曜日)
[ 16:23 ] [ 酒蔵 ]
   
 

 

美味しいお昼ご飯の後は

首都圏では【雪の茅舎】

有名な【由利正宗】

【齋弥酒造】

大好きな高橋杜氏と記念写真

わーい!嬉しいな♪

↑ミーハー

 

 

造りが始まる前の準備中の蔵を

高橋杜氏に案内していたただいて

お水は

敷地から湧き出る中硬水

冷たくて、

ほんの少しのミネラル感が味になり美味しい

 

 

驚くべきは

蔵内がきちんと整理整頓され

綺麗なこと

 

 

木で作られた麹室も綺麗

 

 

高橋杜氏曰く

殺菌と清潔は違う

殺菌は殺して無くしてしまう事

そうすると永遠に殺菌していなくてはならない

清潔は今あるものを大切にして

良い環境を作ってあげる事

良い言葉をいただき

うなずくばかり

 

 

造り前の蔵は

蔵人によって

酒造りが

スムーズにしやすいように

整備中

 

 

自社酵母の

こちらの蔵は

前の

酵母をしっかり

採っておき

何年たっても

その味を再現できるそう

 

 

先日行われた

秋田清酒鑑評会では

吟醸酒部門と純米酒部門で

見事、知事賞ゲット

 

 

蔵人が

夏は自分の田んぼで

酒米を造り

その米で

冬に酒造りをする

終始一貫したところも

この蔵の特徴

 

 

 

酵母に

お米に

蔵の環境づくりと

気を配り

もちろん浩太郎社長の

姿勢もあるのでしょうが

高橋杜氏の

人間味溢れる

厳しさと優しさは

私的には

上司にしたい方NO1

 

今年の新酒も

楽しみです♪

 

そして

今回の

秋田旅行本題の場所

 

 

 

 

 

 

B食店情報
・店名 : 齋彌酒造店(さいやしゅぞうてん)
・ジャンル : テイクアウト・お取り寄せ
・URL : http://yukinobousha.jp/index.html
・最寄り駅 : 羽後本荘駅
・キーワード : 雪の茅舎・由利正宗・高橋藤一杜氏
・友人・同僚 / デート / 一人
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