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2016年10月5日(水曜日)
   
 

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最後は、スイーツとコーヒーのマリアージュ体験。ここで飲むコーヒーは、焙煎で使用された品種ブルーマウンテン癸院▲ッピングコンテストで1位となったレ・タン・アン、そして、あの幻のコーヒー豆ブルボンポワントゥの3種類。その3種類のコーヒーを、コーヒー抽出競技大会でチャンピオンに輝いた3名がハンドドリップ、サイフォン、コーヒープレスの3つの方法による抽出を説明しながら実演してくれ、さらにそのコーヒーを頂くことができるという、素晴らしさ。


 

 

まず、2014年ハンドドリップチャンピオンシップのチャンピオン土井さんによる、ブルボンポワントゥのハンドドリップ。


 

 

続いて、2012年ワールドサイフォニストチャンピオンシップのチャンピオン中村さんによる、レ・タン・アンのサイフォンによる抽出。


 

 

そして、2008年コーヒーマスターズペーパードリップチャンピオンの村田さんによるブルーマウンテン癸韻離魁璽辧璽廛譽后


 

 

こうして出来た3杯のコーヒーとマリアージュさせるのは、恵比寿のパティスリー レザネフォールのフレンチショコラのタルティーヌ。オリーブオイルを塗った自家製のバゲットに滑らかなショコラを乗せ、黒胡椒、岩塩をトッピングした複雑な味わいの一品。


 

 

3種類のコーヒーをタルティーヌと交互に味わうと、ブルーマウンテンはスイーツと食べると苦みが薄れて感じられたり、レ・タン・アンはフルーティーに感じられたり、ブルボンポワントゥはコーヒーのコクが引き出されたり、とそれぞれ味わいに変化が出ることが実感できました。


 

 

以上で2016UCCコーヒー感謝祭は終了。わずか2時間でしたが、充実した内容で、楽しく美味しくコーヒーの勉強をすることができました。


また、今回実際にブルボンポワントゥを味わうことができましたが、その華やかで上品な味わいに魅了されました。ブラッドオレンジや日向夏に例えられるというシトラス系の酸味とキャラメルのような甘味。生産量も少なく限られた期間にUCCでしか味わえないというこのブルボンポワントゥ。コーヒーの好きな方には是非一度お勧めしたいと思います。
2016UCCコーヒー感謝祭 →[ 関連したBlog ]

   
 2016UCCコーヒー感謝祭 焙煎体験 

 

第2部は、部屋を移動して焙煎室に。熱風ガス式焙煎機で早川さんが焙煎について説明しながら実演してくれました。


 

 

今回焙煎した豆は、高級コーヒーの代名詞ともいえるジャマイカ産のブルーマウンテン癸院ちなみに、焙煎機は約500万円ほど、アフターバーナーと建物に通した煙突などの設備も入れると1500万円ほどかかっているそうです。そんな高価な焙煎設備を使用して焙煎体験ができるとは、贅沢ですね。


  

まず、180℃まで上がった焙煎機に生豆を投入。時々豆の状態を見ながら、大体10分から12分焙煎していきます。焙煎の具合は、豆の種類や仕上がりの好みにもよりますが、時間・温度・見た目・香りで総合的に判断するそうです。


  

 

焙煎して変化していく豆の状態も見せてくれました。左上の写真の豆が、初めの状態。薄い緑色でまだ香りも生臭い。この状態から焙煎していくにつれて、豆が次第に黄色く、香りも甘くなっていく様子が良く分かりました。


  

焙煎を終了して、焙煎機から勢いよく豆が飛び出してきます。その豆を冷却してそれ以上焙煎が進むのを防ぎます。


  

そうして出来上がった豆は、空気を取り込んで見た目は1.8倍ほど増えますが、水分が抜けて2割ほど重さが減るそうです。一粒食べてみるととても香ばしく、コーヒー特有の苦みとともに甘みもしっかり感じられ、美味しく頂くことができました。


  

そして、今回焙煎した豆を粉にしてもらって、お土産として50g頂きました。豆は酸素と触れると劣化していくのでなるべく酸素に触れないように小分けにし、冷凍庫に入れて保存。豆の状態だと1か月、粉だと1週間は美味しく頂くことができるそうです。美味しいスイーツでも用意して、これからマリアージュを楽しみたいと思っています。


 2016UCCコーヒー感謝祭 →[ 関連したBlog ]
   
 2016UCCコーヒー感謝祭▲魁璽辧蕊兵船灰鵐謄好筏嫉体験カッピング

 

 
 次は講師に小山さんを迎え、コーヒーの品質コンテストです。カッピングでは、ワインのテイスティングのようにコーヒーの品質を総合的に判断します。ちなみにUCCではコーヒーの品質向上と地域振興を目的として、アメリカ(ハワイ)、ブラジル、ベトナム、エチオピアの4ヵ国で品質コンテストを行っているそうです。
  

今回のカッピングでは、今年収穫されたベトナムのニュークロップ(収穫から1年以内の豆)の試飲を行い、A〜D4つのコーヒーを味わって順位付けをします。4種類のコーヒーの内3種類がコンテストロット(国際資格を持ったカップテイスターによる厳しい審査を勝ち抜いた高品質コーヒー)だそうですが、うち1種類は缶コーヒーなどに使われるコーヒーだとか。見抜けるかどうか、緊張ですね。


  

まずは、小山さんによるお手本。テイスティングは同じ分量ほどをスプーンですくうこと、1カップごとに水で洗うこと、霧吹きの逆のようにして口をすぼめて音を立てて吸い込み鼻で抜いていくこと、香味と呼ばれるように鼻で香り・下で味わいテイスティングすること、などテイスティングのポイントを説明しながら実演してくれました。


 

  

さて、いざこちらの番となるとこれがなかなか難しい。1位になったコーヒーは、口に広がる明るい酸味・黒蜜の様な甘さが余韻に残るというヒントはあったのですが、どのコーヒーも1口試すごとに味の印象が違う気がします。最初は甘さを感じなかったコーヒーも別のコーヒーを飲んでからだと甘さを感じられるとか。悩みながらも最初に受けたインスピレーションで順位を決めました。


 

  

結果は、なんと全部正解。とはいえカッピングは思った以上に難しかったです。それぞれのコーヒーの味わいを的確にとらえ、言葉でうまく表現するには、まだまだ経験を積まないといけません。


2016UCCコーヒー感謝祭→[ 関連したBlog ]
 

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