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2013年6月23日(日曜日)
[ 06:07 ] [ 千葉県 ]
   
 

 

 

 

東武野田線野田市駅から

タクシー運転手さん予想通り

1250円

すなわち

駅から距離にあり

立地がかなり悪い

周囲は畑度70%

30%は所々に民家

 

 

 

門から続くエントランスの広いお庭は

地方にある御屋敷といった感

 

 

和食、懐石料理店

かんざ 

今年創業10周年です

 

 

玄関を入ってスグには

素敵なBARカウンター

窓ガラス向こうには厨房

前にカウンター4席

大人ムード満載なJAZのBGM

センス良いインテリアの数々

野田市一

お洒落な空間 

 

 

奥には個室数室

掘り炬燵に腰かけ

広いお庭を眺めながらのお食事

日常を忘れる安らぎの場所

 

 

十周年記念でお店から泡のサービス

「スマロッカ カバ ブジョニス ブリュット」 

CAVEをシャンパンと言いサービスするのは

頂けないが

爽やかな呑み心地

注ぎっぷりも良くて

飲兵衛としては♪

 

 

今宵は

十周年特別懐石15750円⇒7875円 

『先付』 

「新蓮根とスモークサーモン黄身酢かけ」 

 

 

『前菜』 

「蛸と胡瓜 かえる空豆 

蛇の目傘コーン 唐墨 

独活生ハム巻き 姫大根 

新丸十栂野煮 鮎寿司 

白魚琥珀寄席」 

 

 

彩り良く

センス良く

胡麻を付けただけなのに

蛙に見える空豆

可愛らしい

 

 

唐墨

焼き過ぎ

 

 

『お造』 

「旬のもの 添え野菜』 

ガラスの器に霧吹き

涼を演出

 

 

「縞鯵・真鯛・金目鯛・烏賊・青柳」 

ネタは標準合格点

 

 

調味した白醤油

 

 

『椀』 

「鱧の御吸い物」 

メニューにあった

「揚げ物 鱧天ぷら 甘唐辛子 酢橘 塩」

を特別にお椀に変更して頂いて

華奢な順菜をあしらい

丁寧に骨切りされ美味しい鱧◎

素揚げした甘唐辛子の油が出汁に周り

せっかくの出汁旨味が感じられず惜しい

 

 

『焼きもの』 

「甘鯛若狭焼 うろこ唐揚 

Gアスパラ 甘鯛スープ」 

甘鯛から鮎へ変更以来を電話で御主人と

予約の際に仲居さんに2度

到着後も仲居さんに1度

お願い承諾を経て確認をしていたのに

あれ?出てきたのは

やはり甘鯛

・・・・・

しかも焼き過ぎ身が硬く

仲居さんに問うてみれば

到着してから聞いて無いとの答え

・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・

 

 

『煮物椀』 

「相魚女葛打ち 順菜 しめじ 

紅白色紙 酢橘」 

可も無く不可も無く

 

 

『箸休め』 

「極上羅臼産昆布だし 針生姜」 

(写真撮り忘れ)

 

『変わり鉢』 

「伊勢海老吉野煮 生湯葉 木の芽」 

伊豆産の高価であろう伊勢海老使用

でもチョイ火入れ過ぎ

これも惜しい

 

 

『進肴』 

「サーロインとファグラのステーキ 

白生姜 山葵卸」 

本日の一番美味しい品

サックリとしてお肉の旨甘味が感じられ

肉が不得手な私も

美味しさに三口パクリ

 

 

『御飯』 

「鯛めし 止め椀 香の物」 

 

 

炊いてから時間が経っているのか

味わいポソモソ

 

 

呑んだ後に美味しい赤出汁 

 

 

『デザート』 

「胡麻アイス二種」 

ひんやり甘い

 

 

日本酒は

濃いめのものが揃い中から

「帰山純米吟醸」(1合1300円) 

日本酒の値付はやや高め

 

「レタンヌ オーガニックシャルドネ」(3500円) 

すっきりすいすい呑めちゃうタイプ

ワインの値付は打倒かな

 

コース料理終了迄

滞在時間は4時間

サービス面で惜しいところはあるものの

お料理の素材と量からみれば

この内容で

7875円はかなりお値打ち

頑張ってる感

平日夜

畑の中にある

和食屋さんは

広い店内

満席状態

素晴らしいです

 

お得なコースは6/30迄の限定です

お近くの方は是非に♪

 

 

 

 

 

かんざ割烹・小料理 / 清水公園駅愛宕駅野田市駅
夜総合点★★★☆☆ 3.5

B食店情報
・店名 : かんざ(かんざ)
・ジャンル : 和食-日本料理
・住所 : 千葉県野田市目吹658
・TEL : 04-7121-0131
・URL : http://www.kanza.jp/
・営業時間 : 12:00〜14:00 17:00〜21:00
・最寄り駅 : 東武野田線野田市駅
・キーワード : 一軒家 畑 田園 隠れ家 お洒落 野田 創作料理 懐石 個室 カウンター バー
・友人・同僚 / デート / 接待 / 宴会 / 家族・子供 / 一人
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2013年1月31日(木曜日)
[ 18:30 ] [ 千葉県 ]
   
 

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生真面目な店主

飯田壯夫

が女将のハルエさんと営む

【すし処 司@我孫子】 

2013年初訪問

何時ものように肴から

「昆布〆平目」 

一日寝かせた物

見た目で箸先で感じる

ねっとりとした旨味

白身魚にして実に妖艶

一品目にして引き込まれる味わい

 

 

ビールで喉を湿らせ

極上の肴で

鮨屋のカウンターで味わう

贅沢な時間

 

 

部位の違う平目二種に

奥にあるのは

珍しい平目肝 

 

 

梅花のような美しい肌色

鮟肝の食味とは違いサッパリ

 

 

「淡路産真鯵」 

の季節はもう少しで終わりですねと大将

塩酢の〆加減ともに良し

 

 

「焼き魚細魚」 

カリッとふわっとして爽やか

焼いた細魚は初めての経験

美味

 

 

「平目の昆布〆3日目」 

より艶めかしい熟成感

舐めるように舌で転がし

その奥でしかりと味合う

 

 

名物

「貝割れ漬け」 

貝割れの辛味とぬるりとした昆布の粘りに塩味

酒のアテに

炊き立てご飯のお友にも良さげ

 

 

「壱岐の一本釣り鮪赤身」 

若いピノノワールワインのような赤身の酸味

 

 

「長崎産〆鯖」 

 

 

「平目腹骨の塩焼き」 

昨日釣った平目を今日〆た物

鮨にするには

まだ早く

脂ののったはらみ部分を

ふっくら焼いて

脂じんわり

つまんで

熱燗がススム

 

 

これがこの平目ですよ

と大将

若くしなやか弾力ある身

 

 

後学の為にお刺身で一口

コリコリ新鮮だけれど

旨味の欠ける

人間も魚も

上質な時間を経た

熟成が大事なよう

 

 

そんな平目の青唐辛子漬け 

酒飲み泣かせな肴に

酒量は急ピッチ

既に6合経過也

 

 

飲んでばかりで

キリが無い

そろそろ握りを

「墨烏賊」 

墨烏賊らしくサックリとした歯切れの良さに

とろりとした甘味

 

 

「中トロ」 

ふくよか

 

 

「小肌」 

ほんのり温かく塩酸ともに控えめなシャリは

何時も通り柔らかめだが

繊細なネタとのバランス良く味も良し

 

 

「江戸前穴子」 

良い色に焼けた人魚が横たわる

濃いめのツメをサッと一塗り

 

 

「大トロ」 

甘い脂に酸味と甘みの融合

舌上でゆったりと溶ける旨味

の存在価値と貫録十二分

 

 

「ぬか漬け」 

シャキシャキとして

笑顔がこぼれ

 

 

友人オーダー

「干瓢巻き」 

  

 

「玉子焼き」 

昔ながらの固さに甘さと塩分

毎日食べたい玉子焼きは

きっとこんな味

 

 

 

日本酒の品揃えも

楽しいお店ですが

最近は

「黒龍 垂口」

(福井県 黒龍酒造) 

冷〜上燗〜熱燗で

楽しむのが定番

今宵も気付けば

2人で8合

6合は私が呑んだ感

肴に鮨の味もさることながら

今宵も良い時間を過ごせたのは

お二人の人柄であり

じっくりとゆっくりと熟成し時を待つ

店の空気も同様に

時間をかけた

心地良い雰囲気が漂う

 

お薦め店です ニコニコ

 

 

 

 

 

 

B食店情報
・店名 : すし処 司(すしどころつかさ)
・ジャンル : 和食-寿司
・住所 : 千葉県我孫子市緑1-3-8
・TEL : 0471841184
・URL : http://tabelog.com/chiba/A1203/A120304/12011239/
・営業時間 : 11:30〜14:00/17:00〜19:00
・定休日 : 月休
・最寄り駅 : JR我孫子
・キーワード : 鮨 我孫子 北の鎌倉 築地 本物 高級 居心地良い 日本酒 肴 予約
・友人・同僚 / デート / 接待 / 宴会 / 家族・子供 / 一人
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2012年9月28日(金曜日)
[ 18:30 ] [ 千葉県 ]
   

 

 

鮨を40年食べ歩いた

元毎日新聞記者の著者が 

書いた一冊 

「鮨を極める」(早瀬圭一/講談社)

鮨屋が鮨の味だけでは無く

大将の人柄をも盛り込み

【すきやばし次郎@銀座】 

【新橋鶴八@新橋】 

【あら輝@上野毛時代】 

などの誰もが知る名店から

名古屋や京都など

遠方の鮨屋迄

16件紹介されているが

その中の一件が

【鮨処 司@我孫子】 

本の帯には

「男たちはなぜ鮨屋になったのか。 

16人の鮨職人たちの人生と 

味の真髄に迫るノンフィクション」 

とある。

読了後に緊張しつつ初回訪問は2年前

駅から少しばかり距離があり

場所が解り辛いので初訪の場合はご注意を

市立緑保育園の迎え側にありますから

それを目指して来ると解りやすいかと

落ち着いた瀟洒な佇まい

良く手入れがされた庭木を見つつ

敷石を渡り玄関には

染色家

窪田孟恒氏の暖簾

引き戸を引いて中に入れば

平山郁夫画伯の絵が飾られた店内は

郊外の店ならではのゆったり感

 

板場に立つこの店の主人

飯田壯夫氏は

言葉は少なく職人気質で

生真面目な印象

そんな大将に長年連れ添ってきた

女将のハルエさんが

何時も

明るくほがらかにもてなしてくださいます。

今宵は4度目の訪問で

他にお客様がいなかった事もあり

ようやく写真と記事記載の許可がおりましたので

ここに忘去禄を

 

 

乾杯ビールは

生ビールは置いておりませんから

「エビス 大瓶」

良く磨かれたカウンターは清潔感に溢れ

木の目が美しく

瓶を直接置いても大丈夫ですか?

とお聞きすると

良い檜は汚れがスグに取れるから

大丈夫ですよと大将のお返事

 

 

まさに今摺りたての山葵

見た目通りの味わいで

爽やかでネットリ甘く

鼻腔を刺激する辛さも心地良く

 

 

酒好きの私達は

握りからでは無く

肴からのスタートで

「真鯛」 

まずはそのまま

 

 

スタートから

きっちり旨い

 

 

「貝割れ大根の昆布〆」 

ヌルヌルシャキシャキ

酒を呼ぶ塩加減

鮨屋では

普通野菜料理は

無かったりするものだけれど

気の利いた

野菜のアテは大歓迎

日常的な素材で

単純な組み合わせなのに

不思議と美味しい

 

 

「新いくら漬け」 

 

 

ほろほろやんわりとろり

この時期ならではの

幼くあどけない旨み

 

 

続いてのお造りは

「松輪特上〆鯖」 

 

 

松輪特上と言うブランド名との事ですが

〆鯖の概念を変える一品

エッジが利いた見た目に美しいフォルム

穏やかな酸味

濃い旨みと脂分を感じるのに

くどくなくサッパリ

まるで上質のクリームチーズか

マスカルポーネのようでもあり

そうチーズに近い味

「流石な仕事ぶりですね」

「松輪特上鯖の味の特徴ですよ」

 

 

「赤貝」 

しこしこさくさく

 

 

「ぬか漬け」 

温もりがある旨みで良い塩梅

 

 

「カワハギ」 

白桃色の肝をクルリと白身で巻いて

白薔薇か山茶花のよう

淡白な旨みに肝のフルリとした甘みは

全部、口に入れてしまうのが惜しいよう

 

 

美味しい肴に

随分、酒もすすんで

そろそろ握りを

「新烏賊」 

墨烏賊の子供

透明感のある白色

柔和な甘みに

愛おしくなる

 

 

「雲丹」 

イタリアンジェラードのような

とろけんばかりのクリーミーな甘さ

 

 

「新子」 

この時期の新子は貴重だよと

隣席の友人

心していただきます

 

 

「大間産本鮪」 

230キロ級の物

もう少しすると

もっと脂がのってくるそうで

その時期にも来なくては

 

 

「蒸し鮑」 

岩手県沖定置網でとれたもの

一塗りのツメも味良く

薄切りはさっくり

こんな鮑の握りは初めての体験

 

 

巻き物二種

「穴子胡瓜・白胡麻」 

「貝割れ」 

一般的な胡瓜に干瓢では無く

どちらも一工夫、一遊び

 

 

前回訪問時に感動した真鰯を再度リクエスト

生山葵を添えて

 

 

最後にもう一貫

「大トロ」 

言葉に表現し切れず無言

 

 

「玉」 

程よい甘さと固さ

 

 

呑んだお酒は

「黒龍 垂口」 

「黒龍 逸品」 

「黒龍 しずく」 

「十四代 本丸」 

そうこのお店

日本酒の品揃えも凄いんです!

ブランドや味わいが偏る事無く

入手困難な酒もあり

提供価格も全うで

私の知り限りでは鮨屋一

本日の一番ヒットは

封空け後1ヶ月の

「黒龍 垂口」 

冷で1合

その後は

ハルエさんに優しく

ゆるゆると燗にしていただいて

じんわり感じる旨み酒に

 

 

 

やや柔らかめ酢加減も塩加減も抑え目のシャリと

的確に仕事したネタとの調和が実に素晴らしい

正直シャリは固め赤酢派の私ですが

このお店で

それが全てでは無い事に気付かされ

鮨職人歴44年

夫婦で開店させた

【鮨処 司】

創業32年

本物を追求した

新店舗に移してから14年

都内で才能と気鋭に溢れた職人の

鮨をいただくのも好きですが

大将の

燻し銀の技が光る鮨は

落ち着いて安心していただける

「今日の私があるのは

全て修行先の

【玉喜鮨】の大将の教えがあっての事です」

と何処までも謙虚

《実る事に頭も垂れる稲穂かな》

ふと芭蕉の一句を思い出すが

そんな稲穂に長年連れ添ってきた奥様は

この店に無くてはならない存在で

店の明るい雰囲気そのものを作り出しているよう

腰を据えてじっくり味わいたい

本物の鮨屋が

北の鎌倉

我孫子にあります

是非お越しくださいませ

 

 

 

 

 

すし処司寿司 / 我孫子駅
夜総合点★★★★ 4.0

B食店情報
・店名 : すし処 司(すしどころつかさ)
・ジャンル : 和食-寿司
・住所 : 千葉県我孫子市緑1-3-8
・TEL : 0471841184
・URL : http://tabelog.com/chiba/A1203/A120304/12011239/
・営業時間 : 11:30〜14:00/17:00〜19:00
・定休日 : 月休
・最寄り駅 : JR我孫子
・キーワード : 鮨 我孫子 北の鎌倉 築地 本物 高級 居心地良い 日本酒 肴 予約
・友人・同僚 / デート / 接待 / 宴会 / 家族・子供 / 一人
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