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2006年4月30日(日曜日)
   
[その1]
[その2]

いよいよ、憧れのレギスタン広場です。
(写真は入れ替えました)

向かって左、ウルグベク・メドレセのファサードとミナレット。

ウルグベクはチムールの孫で、天文学者でもあったそう。ファサードのモチーフが星を表しているように見えますね。

メドレセは神学校です。

正面のティラカリ・メドレセ内部、ミフラーブです。

ティラカリとは「金箔された」という意味。修復に3kgもの金が使われたそうです。ミフラーブはメッカの方角を示す壁面のくぼみ。

写真をクリックしてみてください。星、植物、アラビア文字などのモチーフでびっしりと飾られています。

向かって右側は、シェルドル・メドレセ。

ファサードには、小鹿を追う虎と、人面を持つ太陽があしらわれています。

小鹿は知識、虎は学生、太陽は支配者をあらわすそう。偶像崇拝が禁止されているイスラム教では珍しい図柄です。

そして、ここにも薔薇が・・・
   
[杏仁]を前にまどろむ老人。

香辛料は当然ですね。

コリアンダー、カルダモン、パプリカ・・・ あとは何かな。

巨大な唐辛子。

下にあるのはビーツかしら。

はちみつには、蜂がいっぱい(笑)

こんな秤で・・・

楽しいお買い物♪
   
ナン

近所の方が買いにきて、あっという間に売り切れていました。サマルカンドのナンはウズベキスタン中で一番おいしいと評判なんだそうです。

ざくろ

グラナダのりんご。豊穣のシンボルですね。

いちじく

白いちじく  ドキドキ もちろん買いました 笑

おや、この糸状のお菓子は・・・

うさこさんにいただいた、中華街のお菓子とちょっと似てるかも

そして、これが杏仁!

東西の交流が感じられるひととき。
   
[その1]

これがサマルカンド・ブルーの象徴、ビビハニム・モスクのドームです。

レギスタン広場のウルグベク・メドレセのミナレットに登って、望遠で撮ったもの。ピンぼけでごめんなさい。

ビビハニム・モスク。かつてはイスラム世界で最大規模を誇ったモスク。12000人が同時に祈りをささげることができたそうです。

ドームが巨大すぎて、落成間もなく崩れ始めたとか。現在は修復がすすんでいますが、中はがらんどう。

ファサードの前には、大きな書見台(コーランを置く)があって、大勢の人が祈りを込めて3回その周りをまわっています。

(この書見台をくぐると背中の痛みが取れるんだそうです)

青いタイルと漆喰細工・・・ 幾何学模様が美しい

付属のモスク。

中庭にケシの花が風に揺れていました。栄華の跡・・・
   
グルジア(ってどこだっけ?)。あ、黒海の出身地!

そのグルジア起源といわれる壺料理。にんじんとか、じゃがいもとか、牛肉が入って・・・・

味は悪くないけどちょっとしょっぱかった。煮込みすぎたのかな(笑)

これはボルシチそっくりね。

このビールはいけませんでした(笑) 多分ウズベキスタン産

この白ワインも。劣化が激しいのね。

ウズベキスタンでは赤ワインをおすすめします。赤ワインも9〜12度って書いてあるので、アルコール度数は低め。あまり酔っ払わないし、ぐびぐびいけます。あ、甘口もあるので気をつけてね。(あとでアップ予定)

軽めのクリームが入った焼菓子(シュークリームというには皮が固い)は、なかなかいけましたよ♪
   
これ、蕎麦をゆでているのではありませんよ。

えっと、歴史の時間に、中国から西方に伝わった技術って習いませんでしたか?

活版印刷、火薬、羅針盤、そして製紙法。

はい、751年、タラス河畔の戦いですね。唐とアッバース朝の戦いで、破れた唐の捕虜から、西方に製紙法が伝わったのでした・・・

タラス河畔は今はカザフスタンになるようですが、タシケントのすぐそば。ところがかつての製紙法がウズベキスタンでは廃れてしまい、それを嘆いた方が、現代の日本まで古い製紙法を学びにいらっしゃったそうです。

こうぞ、みつまた・・・ウズベキスタンでは桑の木の繊維を使うそう。これは裂いた繊維を長時間煮ることによってやわらかくしているところ。

煮込んだ繊維を、糸のようになるまで棒でたたきます。

この繊維を水に溶かして、枠のついたざるのようなものですくいあげます。

できた紙は、間に仕切りをはさみながら積み重ねていきます。(写真右下)

あとは、重石をかけて・・・

干して水分を飛ばしたら、

梨の木とめのうの石の断面で、紙の表面をこすります。こうすることで、より薄く、そして表面がなめらかになるそうです。

その紙に描かれた絵をお土産に。
   
シャーヒズィンダ廟

ドームの、少し緑みがかった輝くブルーがサマルカンド・ブルー。

天国への階段

修復中の廟が多いけれど、どれも目のさめるようなブルーのタイルで装飾されています。

突当り。正面が1350年に建てられた、この中では2番目に古い廟。

11Cに建てられた、最も古いクサム・イブン・アッバース廟。

他はすべて、モンゴル来襲の際に壊されてしまったため、サマルカンドで最も古い建造物なのだそう。

写真の扉は、楽園のドアと呼ばれている。この廟に3回詣でると、メッカに詣でたのと同じことになるからだとか・・・

手前のおじいさんは、唐辛子模様のドッピ(帽子)をかぶっていますね。左の女性は新婚さんなんだそうです。
2006年4月29日(土曜日)
   
サマルカンドまではバスで移動。5時間くらいかかりました。

途中では、シャシリクの素の羊ちゃんたちや・・・
(山の急斜面にもたくさんいます)

今ではほとんど見られなくなったというコウノトリ・・・

(シルダリア河畔の鉄塔の上に巣をつくっていました)

虹まで ニコニコ

到着したらすぐに夕飯。この日はバイキング。

たっぷりのにんじん・・・・これから毎食食べることになろうとは!
シャシリクの記事にも、にんじん写ってますね(笑))

夜のグル・エミル廟。さあ、明日はいよいよ、憧れのサマルカンド観光です!
   
ウズベキスタンで一番楽しみにしていたのは・・・ シャシリク キラキラ

シシカバブみたいなものですよね。羊のひき肉を、平串にさして焼いたもの。

こんなふうにね。

そうそう、シャシリクの下にひかれている薄いナンもおいしいの。これでくるんで、たまねぎの薄切りをたっぷり入れて食べるのがおすすめ!

オマル・ハイヤームという名前の赤ワインと一緒に・・・

オマル・ハイヤームは『ルバイヤート』という酒を称えた四行詩で有名ですが、数学者、天文学者、医者かつ哲学者でもあった人。

これがふわふわのほうのナンの全景。薄くても厚くても、ふわふわでも固くても、どれもナンと呼ぶんですって。

細切りの麺が出てきたりして・・・ 東西の文化が交流したシルクロードだなあって感じた一瞬。
   
露店でプロフを作っていました。プロフ=ピラフね。大鍋の上に、洗面器をかぶせてぐつぐつ。

ここではいただかなかったけど・・・ 出来上がりの状態はそのうちアップします。

こんな射的のお店や

掘っ立て小屋のカラオケボックスなんかもあったりして・・・

キオスクではビールも売られていました。

一番安いのが地元のAziaビール(右端):600スム=約60円

左から5本はロシアのビール。こちらは1300〜1500スム。レストランでは2000〜3000スムでした。(500ml)
ちなみにワインはフルボトルがレストランで2500〜6000スム。ビール2本よりちょっと安いくらい。

大学が近いとのことで、若い人が多い街並みでした。

こちらのお嬢さんたちはロシア系かな?

並木の先には、チムール像。ちょうど指先に鳥がとまっていました。

チムール帝国って高校で習った記憶はあるけど、それがウズベク出身だったとは知らなかった・・・ ウズベク人はトルコ系のモンゴロイドです。
   
タシケントではじめて食べた食事。到着翌日の朝食です。

ウズベキスタンでは、パンはどれも「ナン」と呼ばれています。イーストを使っていないのかしら?

これが、ナンを作っているところを表現した陶器。大きな窯の側面に、丸めた生地を貼り付けて焼きます。

ヨーグルトには、自家製のジャムやドライフルーツを添えて。

左奥にちょっぴり見えるのは、杏ジュースです。いちじくやレーズンのほかに、杏ものもたくさん見かけました。

もうひとつ、唐辛子。

その昔、病気の流行を唐辛子で止めることができた御礼に、帽子のモチーフなどに広く使われているのだそうです。

スザニと呼ばれる刺繍された布にも、唐辛子のモチーフが。

その割には、あまり辛いお料理には遭遇しませんでした。
2006年4月28日(金曜日)
   
まずはソウルまで。

ソウルで乗り継いで、タシケントへ。

このスナック、ビールのつまみにぴったり・・・といいつつ赤ワイン。

2回目の機内食。お肉を頼んだんだけどお魚がおすすめってことで、チェンジ。確かに、なかなかおいしかった。お肉はハンバーグっぽいもので、見た目もイマイチでした(笑)

そういえば、ごはんがあっても必ずパンがついていますね。

遠くに見える山は、天山山脈でしょうか?
ということは、手前はタクラマカン砂漠?

ようやく日の入りです。

タシケント着は21時過ぎ。例によって、入国審査や荷物がでてくるのにずいぶん時間がかかりました。私はいつも機内持込だけなんですけど、今回はユーラシア旅行社のツアーだったのです。
   
成田空港です。出発は13時30分の予定。まずはソウルまで。
はじめてのエアラインも、ワクワク。

あ、乗ったのは手前のSAMURAI BLUEではなくて、奥に見えるアシアナ航空です。

おにぎりと、くさうまパン(いちじくとブルーチーズ)を食べたら・・・

ーこのおにぎり、第2ターミナルの出国ロビーに出てました。千葉県産のお米でつくっているそう。これも「地産地消」かなー

いつものようにハートランド♪ エクセルシオール・カフェさまさまです!

では、いってきます!


ちなみに、こちらはソウルの空港のトランジットホテル。もちろん、パスコントロールの内側にあります。シェラトン・ウォーカーヒルが運営しています。

こういうお店が成田空港のパスコントロールの中にもあれば、出国前のひと時を優雅に過ごすことができるのに・・・

6月に第一ターミナルが新オープンしたら、少しは変わるかしら・・・
   
今回は全く新しい国へ。

お留守番は、こんなにかわいいお茶のセット。帰ってからゆっくりいただきます。

ユーハイムのいちじく&ブルーチーズと、たくさんの愛を携えて。

もしかしたら、非常食になるかもしれません。
なにしろ、はじめての国(笑)

え、どこに行くのかですか? ヒントは「ブルー」です。

では、行ってきます!

   
丸シューを買って、立ち去ろうとしたわたしを呼び止める子。[ユーハイム・ディー・マイスター]。

チョコの山!

なんという地層! 天辺に屹立していたモニュメントは持ち歩く途中で崩れてしまったけど・・・ なんとか修復。しかも自重で少しかしいでいます(笑)
こんなにみっしりと、チョコが詰まっています。ここでも上下二層に分かれていますね。

どっしりヘヴィーかなと、恐る恐る口に運んだら! 全くしつこくなく、どんどんたべられる。軽快なクリームでした。

これは、ヒットですよ!
B食店情報
・店名 : ユーハイム 丸ビル店(ゆーはいむ)
・ジャンル : 欧風料理-イタリアン
・住所 : 東京都千代田区丸の内2-4-1 丸ビルB1F
・TEL : 03-5220-3301
・URL : www.juchheim-die-meister.com/
・営業時間 : 11:00 - 21:00
・キーワード : イタリアン/テイクアウト
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[ 06:49 ] [ ビール ]
   
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今の私からは想像もつかないと思いますが、20代までは食が細かったのです。ステーキ150gなんて聞いただけで、拷問のよう。いまじゃ、500gのビフテッカ・フィオレンティーナも、ガッツリたべちゃいますけどね(爆)

お酒自体の味はもともと嫌いではなかった私。でもビールは苦くて、炭酸も多くて、好んで飲むお酒ではありませんでした。

会社に入ってすぐ、確か私のお誕生日のお祝いにレストランに行きました。その日も食欲がなく、せっかくのお料理が食べられそうもありません。そんなときに、アペリティフとしてビールをいただいたのです。

あら、不思議。胃が動き出して、気分もすっきり! 楽しい誕生ディナーを満喫することが出来ました。

それ以来、ちょっと食欲のないときはビールで胃を開く(中国語では、アペリティフのことを開胃酒と呼びます)ことに。その結果が、今のような食いしん坊の私につながるとは知るよしもありませんでした。おかげで、ちょっとやそっとでは風邪もひかない、鉄の体力も身につきました。たいじうも・・・・(爆)
[ 01:44 ] [ おいしい食べ物 ]
   
魚の頭がごろんと! いい出汁がでています。そしてあったまる、魚のスープ。
・・・どこだかわかっちゃいますね(笑)

おいしかった♪
2006年4月27日(木曜日)
   
パカっ
でろーん

濃厚なカスタードに、パリパリで厚めのシュー。
モーニング・スイーツ2個目としては、ややヘヴィ(笑)
B食店情報
・店名 : ユーハイム 丸ビル店(ゆーはいむ)
・ジャンル : 欧風料理-イタリアン
・住所 : 東京都千代田区丸の内2-4-1 丸ビルB1F
・TEL : 03-5220-3301
・URL : www.juchheim-die-meister.com/
・営業時間 : 11:00 - 21:00
・キーワード : イタリアン/テイクアウト
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バナナのタルト。

生地のココナッツと、ちょっと酸味のあるバナナのハーモニー。
一気に食べちゃいました!

ああ、しあわせ ハート
B食店情報
・店名 : サンルイ島(さんるいとう)
・ジャンル : スイーツ-洋菓子
・住所 : 神奈川県三浦郡葉山町一色685ー4
・TEL : 0468-75-8715
・URL : http://www.jalan.net/kanko/SPT_168168.html
・営業時間 : 9:30?21:00(イートインは20:00LO)
・定休日 : 無休
・キーワード : さくらんぼのクラフティ/焼菓子/ケーキもいろいろ
・友人・同僚
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[ 02:57 ] [ ]
   
[茜さんにインスパイア(笑)]


岩の上にあがってみよう
失われた夢を探そう
神の愛は直線的で恋愛はつるだ
つるは直線にすると枯れてしまう
ねむりは野薔薇にふれてほほえみを
もらしまたねむりは深く沈む
ねむりは永遠にさまようサフサフ
永遠にふれてまたさまよう




言葉はすべて
西脇順三郎『失われた時』より

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