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2006年4月1日(土曜日)
   
4月1日はエイプリルフール(April Fool’s Day)。

フランスではこの日を「ポアソン・ダブリル」(Poisson d’Avril)と
言います。ポアソンは「魚」、ダブリルは「4月」で「4月の魚」。

お菓子屋さんや、レストランでも、魚の形をした
チョコレートや、魚をかたどったパイなどが作られるそうです。
あと、いたずらで、魚の絵かいた紙を、こっそり、
上司なんかの背中に張ったりする習慣とか・・。

でも、日本ではまだまだ知られていないこの行事。
ちゃんと、由来なども勉強しつつ、最近、やっと、
ガレット・デ・ロワが定着しだしたように、だんだん
知られていくといいなぁ・・と思って開催した、
「幸せのケーキ共和国」企画でした。

そねそねさんのレポートはこちら。
aiaiさんのレポートはこちら。

それに賛同してくださって、全面的にご協力くださった
並木先生、並木組の皆さま、今回もどうもありがとうございました!

そして、シェフの皆さま方にも、ひとまずこの場を借りて、
深く御礼申し上げます。

・リリエンベルグ 横溝春雄シェフ
「ポアソン・ダブリル」
 かつお 苺バージョン
 ひらめ 苺バージョン/フルーツバージョン

・ア・ポワン 岡田吉之シェフ
「苺のポワッソン」

・パティスリー タダシヤナギ 柳正司シェフ
「ミントのポアソン」

・メゾン・ド・プティフール 西野之朗シェフ
「ポアソン・ダブリル」

ここまでが、怒涛のようにいただいた、生アントルメ系。
こちらの詳しいご紹介は、また後ほど・・。

そして、トゥレトゥール(お惣菜)系と、クレームダマンド系。

・アルカイク 高野幸一シェフ
「ポアソン・ダブリル・サレ」
 フリュイ・ド・メール(右)
 ニョッキ&ブルーチーズ(左)

絶妙のタイミングで登場した、サレ物。
「甘い物ばかりより、フィユタージュにはサレが合うので」
と、この2種類をご提案くださった高野シェフに、大感謝です〜!!

・パティシエ・シマ 島田進シェフ
「めでたいパイ」

ものすごい大きさです・・・。
半分のお値段のもあるのですが、せっかく、
30人以上集まる、またとない機会。
大きなサイズの方をお願いいたしました。

これは、もともと、新年のお菓子ガレット・デ・ロワと、
日本に古来からある鯛の御頭付をモチーフとした
お祝い菓子のイメージを重ねあわせて、島田シェフが
考案されたものだそう。

でも、やはり、古典にもとづくべき、とお考えになった
シェフは、金沢の落雁屋さんから、古い型を探して、
それで形を作られたそうです。

伝統を大事になさる、パティシエ・シマらしい
ポアソンですね。


発酵バターを使っていらっしゃって、
中には、コニャックで香り付けしたジェノワーズに、
りんごのコンポート。

時期には、紅玉をお使いになるそうですが、
今は季節外なので、違う種類のようです。

マジパン細工の、桜の花がのっている・・。
これって、今回の企画のために、わざわざ
演出してくださったのでしょうか。
島田シェフの粋なお計らいが、嬉しいです・・。

かなりボリュームがありそうに見えて、というか、
実際、32等分しても、1人分が普通の6寸
8カット分くらいの大きさだったのですが、でも、
しっとりしたジェノワーズは、香り高く、意外に
すっと食べやすい。

でも、最後を締めくくるのにふさわしい貫禄だったかも。

今年、ビゴやイル・プルーにもポアソンがある、という
情報も得ています。
引き続き、ポアソン目撃情報、求ム。(^_^)

また来年、ぜひ、企画したいと思いますので、
ご興味をおもちいただいた方、ぜひどうぞ!

レポートは、その2に続きます・・。