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2006年12月21日(木曜日)
[ 18:19 ] [ おいしい食べ物 ]
   
先日、自転車に乗って、隅田川を渡ったところの居酒屋に行ったら、中々良かったので、ご紹介。

何でも100人規模の個人経営の居酒屋さんとのこと。
みかけ、「え、このお店で100人収容できるの?」と思う店構え。

がらっと戸を開け、「二人なんですけれど...」と言うと、「こちらへどうぞ」と案内されたのが、ここ。(笑)
すなわち、玄関から入って、まっすぐ突っ切ったら、そこは裏の出口の外でした。(笑)

良く見ると、三軒の家全てが稲垣さんのお店で、この路地を囲んで、「コ」の字型に並んでいるのがわかりました。(「コ」の底辺が入り口のある家。)
何か、いかにも下町、舞台裏丸見え状態。(笑)
ここで待つこと15分くらいだったのですが、その間が面白かったです。

どうも、厨房が3か所以上あるみたいで、「稲垣」と背中に書かれたT-シャツを着たお兄さんが、両手にそれぞれ大きな寄せ鍋の具を乗せた皿を持って、右から左にスタートダッシュで走って行ったと思うと、今度は、違うお兄さんが、左から右に、両手に天ぷらの大皿を持って走って行きます。
ここの店員さんは、若くないとやってられないと思いました。

店内は、きれいだし、清潔ですが、席と席との間は狭いです。
店員さんは、元気が良いだけではなく、感じが良かったです。

メニューは、居酒屋のファミレス風で、何でも揃っていたし、安いせいか、居酒屋だけれど、子連れとか結構多かったです。
お父さんはお酒を飲み、子供は食事ができる感じのメニュー。
(何でも揃っているのだけれど、ところどころに「稲バーグ」「稲グラタン」「稲キムチ」なぞのオリジナルがありました。)
また、ファミレスと違うのは、セントラルキッチンで作ってお店では温めるだけというのではなく、ちゃんと最初から最後までそのお店で料理しているらしいところ。
何を食べても結構美味しかったです。

写真は「稲グラタン」。
チーズ多めのグラタンで400円。
ちゃんとしたカニが入っていました。
「砂肝のポン酢和え」もオリジナリティ高く、中々のものでした。
空揚げではなく、唐揚げ(粉がついている)だと思うのだけれど、揚げ立ての砂肝の衣がポン酢を吸っていて、そこに、大根おろしと人参のおろしと梅干ほんのちょっとだけれど、入っていて、美味しかったです。(大根以外は私の推量)
これは、とても気に入って、家で研究してみようという気になりました。

今の季節のお奨めは「餃子鍋」らしいですが、そこまで行けませんでした。

ここのお店のお料理は、「ご亭主か誰か、一人お料理が好きでセンスの良い人がいる」という言葉が自然に、心に浮かぶ出来でした。(ま、B級グルメの線は越しませんが)
後、個室も沢山あって、座敷一室借りて宴会も可能です。

浅草は観光地で、観光客向けのお店が多いけれど、川を渡れば、そこには、「地元民が気軽に安く食べて飲める店」がまだまだあるようです。

稲垣さんの欠点という程でもないのですが、ビール・お酒類は、「アサヒ」しかありません。
吾妻橋には、アサヒビールの本社がありますもの、そこから歩いて5分の人気のお店だから、近隣住民からすると「そりゃ、当然」と許すことができます。(笑)
B食店情報
・店名 : もつ焼き 稲垣(もつやき いながき)
・ジャンル : その他
・住所 : 東京都墨田区東駒形3ー25ー4
・TEL : 03-3623-6389・3616
・営業時間 : 17:00?23:00
・定休日 : 不定休
・最寄り駅 : 銀座線浅草駅(徒歩8分)浅草線本所吾妻橋(徒歩2分)
・キーワード : 安くて美味しい居酒屋・家族で楽しめる
・デート
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