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2011年1月31日(月曜日)
[ 06:58 ] [ 取材 ]
   
前々から予定していた花嫁道中の取材。
父も退院したので、取り合えず、知り合いの伝手で取材ができた。
右の写真、休憩中の花嫁さんの写真を撮らせていただいた。

秋田県羽後町の1月の行事「花嫁道中」
秋田県でもかなりの豪雪地帯。花嫁さんが雪の中を馬橇にのって、峠を越えて山の中に嫁いでいくというもの。

沿道には雪の穴が掘られ、そこには数多くの蝋燭が灯されています。とてもロマンチックな風景です。

寒さの中、七曲峠を超えた道中の一向に、お酒や甘酒が振る舞われる。馬にはたくさんの人参が振る舞われていた。
ガラス張りの馬橇ですが、寒さが中まで入り込むようです。カイロと湯たんぽ、毛布が必需品だと聞きました。雪国らしい情景ですね。
花婿さんと花嫁さんのカップル、今年結婚したか、あるいは結婚する予定の人たちの中から選ばれて、この道中に参加するのだそうです。車で登るのでさえ困難な雪の七曲峠。道中はこの後、山中の豪邸、長谷山邸に向かい婚礼の祝いをします。餅まきしたり、花火があがったり、まるで、「真冬の夏まつり」のような活気でした。

馬も人間もお疲れ様でした。
花婿さん、花嫁さん、お幸せに。
みなさんも、1月最終土曜日に羽後町の「花嫁道中」見に来ませんか?
2011年1月30日(日曜日)
[ 06:15 ] [ ノンジャンル ]
   
救急車に乗りたがらない父を無理やりひとむの車に乗せて病院へ連れて行く。外は-13℃で恐ろしく寒かった、秋田生まれでも東京暮らしの長いひとむにとっては、さすがにこたえる寒さの朝でした。

病院ではすでに救急車の先着が2台あり、診察まで時間がかかりそうだった。こんな寒い日だと具合の悪くなる人が多いのでしょう。1時間ほどしてj父の順番が回ってきたので、症状を話したら、医師が「キンカメお願い!」と言いました。「キンカメ???」。競馬ファンのひとむとしては、「キンカメ」=「キングカメハメハ」を連想。しかし、こんな時にアホなことを考えている間もなく、検査室にストレッチャーにのせられ運ばれていく父。「キンカメ」=「緊急カメラ」、つまり、割り込みの内視鏡検査のことだったのです(笑)。10分もしないうちに検査室に呼ばれ、胃の中の写真を見せられる。幽門に三か所の亀裂が入り出血している。

やっぱり、救急車に乗るべきレベルだったかもしれない。でも意固地な性格な父は、かたくなに断る。以前も同じことがあったので、今回は即強制的に病院へ連れてきて正解だった。

その日は点滴をさして安静状態をキープするように言い渡される。目が覚めて一人でトイレに立とうとして、看護師さんに叱られる父。

翌日も内視鏡検査。出血もとまり、驚くことに、粘膜の修復が始まっているようだ(血の色が見えない)。昨日とはまったく様子が違う。父もなにもなかったような顔をしてる。戦争を生き抜いてきた世代というのは、なかなかしぶといものだと感心してしまいました(笑)。

病院の窓から見える風景です。翌日はピーカンの青空(笑)。秋田の冬には珍しい天気で、連日の雪かきも一休み。こんなときは、みんなほっとしているのでしょうね。

ひとむも、一息つきました。

3日目は、母の検診があり、父と同じ病院につれていく。雪道で病院の前の道路がツルツルとして危ない。母の手をひいて小股で歩く。小学校に上がる前に母と横手のかまくらを見に来た時のことを思い出した。何十年かぶりに母と手をつないで歩いたような気がする。あの時もとても寒い日だった。途中で吹雪にあい、母のマントの中に潜り込むようにして歩いた記憶がある。帰りに屋台で買ってもらった焼き芋がおいしかった。

今は母が転ばないようにしっかり手を握りゆっくり歩く。あのときとまったく逆だ。短時間のうちに、時計の針がグルグルと勢いよく回ったような気がした。

病院から戻ると、家の前では雪下ろしの作業をしていた。2階の窓まで雪が積もっている。屋根の雪も人の背丈ほどある。

近所の人たちも心配で、時々家にやってくる。
母は、いつもみんなに迷惑をかけているから、今夜は晩御飯をみんなとたべようかと言い出す。ひとむも、良い考えだと思ったので、さっそくスーパーに行って材料を買い込んできりたんぽ鍋を作ることに。

出汁をとって、醤油、味醂、酒で味をととのえ、野菜と鶏肉と油揚げでコクを出す。ご近所のご夫婦は、田舎にいながらにしても、とてもグルメな人たちで、あちらこちらでおいしいものを食べているようだった。しかし、「秋田の川端で喰ったきりたんぽ鍋よりうみゃ!」と言ってくれてた、うれしかった(笑)。

ジジ抜きの晩ご飯でしたが、父も5日目でめでたく退院。恐るべき回復力(笑)

ご近所の皆様、世話のやけるジジババですが、これからもお付き合いよろしくお願いいたします。
2011年1月25日(火曜日)
[ 21:01 ] [ ノンジャンル ]
   
昨日、親父が吐血したということで、昨夜から秋田に来ています。開業医にみせたところ、風邪と診断されたのですが、夜中に下血があり、どうも不安で、今朝早く病院の救急外来に連れて行って、内視鏡検査をしたところ、マロリーワイスと診断。(胃潰瘍ではなかった)

幸い発見と対応が早かったので、症状は心配無いもよう。1週間ばかり入院の予定。


横手は久々の晴天だったけど、屋根にはたくさんの雪が。

町の木にも雪が積もり、1本ずつ雪おろし。
作業員の人たちも大変そうでした。
ご苦労様です。

横手市は、すべての公共工事の中止命令を出し、業者は除雪作業に専念すべし!というお達しが出ました。幹線道路は雪が少ないのですが、一歩中に入ると道はガタガタ。秋田県の積雪は観測史上の記録らしく、80年以上生きている母も、今年のような雪は初めてだと言っています。

当分重っ苦しいかも!
2011年1月21日(金曜日)
[ 22:54 ] [ ノンジャンル ]
   
またまた、大雪のアップデートが、、、、、、
のしかかっている!(笑)
ぐっ、ぐるし〜〜いいいい!!!

ポストが見えなくなりそうだ。
大丈夫か?郵便物!

街の中でかくれんぼ出来ちゃいます(笑)。
くれぐれも、飲みすぎないように!
ここで寝込んでしまったら、春まで発見されませんよ!(笑)

キャプテンさん、情報ありがとうございました。
[ 05:50 ] [ ノンジャンル ]
   
秋田の知人から、横手の豪雪の情報が頻繁に届きます。
心配になって、母にも毎日のように電話しています。
昭和48年の大雪より凄い!って

家の屋根には「まぶ」がかかり、車が押しつぶされそうです。
雪がしっかりとかたまっていますが、これが少し暖かくなったら、ドスンと車の上に落下するでしょうね。


毎日いやになるほど除雪作業が待っています。
昨年暮れから毎日降り続いているようで、朝の日課となってしまっています。

道路の雪が片付いたら、今度は屋根の雪下ろしです。市内は雪の捨て場所にも困っているようで大変な状態のようです。

そういえば、昭和48年は中学生だったのですが、学校にスコップを持って登校するようにお達しがあり、翌日の授業を休んで、みんなで雪かきした思い出があります。なにしろ、体育館の屋根まで雪が積もって窓をおしつぶしそうになったくらいですからね。

今年は、それより凄いっていうことか?


除雪車が雪の壁を作っていきます。
雪は見慣れているものの、こんな凄いことになっているとは。
横手市内のあちらこちらがこんな状態のようです。
昨夜もNHKで横手駅の前が、雪の壁で迷路になっていると放送していました。

ひとむ家の実家の前には大きな駐車場があり、その駐車場の除雪した雪が7m以上にも積みあがっていて、もうすぐ家の屋根の高さを超えそうだとか。

来週から、横手行きます。
大丈夫かな?
2011年1月19日(水曜日)
[ 06:08 ] [ 人夢の料理 ]
   
久々に餃子を作ることに。といっても、皮は市販品を使います。
材料は、セロリ、椎茸、ひき肉(牛豚あいびき)、そして、調味料は「寒麹」です。「寒麹」は、「塩、麹、米」を発酵させて作った調味料で、昨年の1月に秋田で作った自作調味料です。

「寒麹」の作り方は、こちら

肉の味付けは、この「寒麹」のみ。何も入れません。
200gに大さじ2ぐらいですが、この分量は、「寒麹」の塩分の濃度に依存しますが、これは作ってみなければわからないので、味の確認方法を紹介します。

とりあえず、良く混ぜ込んでから、刻んだセロリと椎茸を混ぜ合わせ、餡を作ります。
餃子にとって大切なのは、やはり餡の「味」です。これを餃子を作る前に確認しておくと失敗しません。作った餡を小さくまるめてラップで包みこみます。

これを、沸騰したお湯に入れて、3分ほど煮ます。ラップが餃子の皮の役割をします。加熱したお肉からは肉汁も出てきます。この方法で味見をして塩加減を調整します。

ずっと昔、プログラマをやっていたころに、プログラミングの際に、全体の動きに問題を発生させないようにするために、モジュールという単位で動作確認をして、それから全体に組み込んでいくというやり方をしていました。こうすることで、出来上がったシステムが安定するというものです。
こうした手法は、「プロトタイプの製作」と呼ばれます。


料理の世界でも、全体を作りこむ前に、一部を加熱調理して、塩加減をチェックします。こうすることで、大きな失敗は避けられます。
油をひいたフライパンに、包んだ餃子をのせ、表面を軽く焼き、皮がフライパンにくっつかない状態になったら、6割ぐらいの高さのところまで、お湯を入れて、蓋をしてむらします。もし、水を入れる場合は、3回ぐらいに分けて入れると良いです。なぜならば、急激な温度変化により、皮が破けてしまうからです。だから、焼いている餃子と温度差が少ないお湯を使った方が安全なのです。

7〜8分程度蒸し、水分が少なめになってきたら、胡麻油を回しかけます。皮の表面がパリッとなるまで焼きます。焦がさないように注意しながら火加減を調整してみてください。

セロリも椎茸も香りの強い野菜ですが、カリッと仕上げた皮を噛んだ瞬間に、口の中に、おいしい香りと味が広がる餃子です。皆様もぜひお試しください。

2011年1月13日(木曜日)
[ 17:52 ] [ 人夢の料理 ]
   
新春最初の料理会「季楽の会」のお題は「鱈」でした。早朝の市場で8.3kgのオスの大物を購入。白子だけでも2kgぐらいあったかな?ということで、今回は鱈料理でお楽しみいただきました。

まず、先付は、鱈のすり身にひじきと京人参を入れて高野豆腐で挟んで煮たもの、梅干しで炊いた梅人参、いぶりがっことマスカルポーネのミルフィーユ、沖縄の豆腐ようでした。これだけで、日本酒が何杯でもいけます(笑)。


鱈の昆布締めと鱈肝の煮つけです。
先日見た「武士の家計簿」で鱈の昆布締めは鯛のようだという表現があったような気がしたのですが、まさしく鯛のような感じでしたよ。この時期の肝も大きく、酒、味醂、醤油、砂糖で煮ます。アンキモよりさっぱりとして食べやすい感じです。

白子も腹から直接出したものですから、色も白く大振りです。黒酒をかけてから蒸し器で軽く蒸して、ポン酢をかけていただきます。ほんわりとした食感、口の中でトローーーンと溶けます。やはり白子の鮮度で味が違いますね。
鱈そうめんです。
鱈の身を素麺で巻いて、蒸してから揚げて、鱈のじゃっぱで取っただし汁で煮たものです。ひとむの定番料理で人気があります。

ワインや泡もありましたから、少し洋風も。
鱈のムニエルです。発酵バターで焼いていますが、仕上げは、コンソメ&じゃっぱ汁&サフランでソースを作りました。サフランは、鱈や白子との相性抜群です。アサツキを振りかけたら完ぺきでしたね(笑)
2011年1月12日(水曜日)
[ 11:04 ] [ 人夢の料理 ]
   
なんとも、物騒なタイトルで済みません(笑)。
美味しそうなやまと芋をいただきました。
包丁で皮をむいて、ビニールの袋に入れます。

そして、それを、麺棒かあたり棒でたたきます。
あまり、叩き過ぎて粉々にならないように、手加減してやってくださいね。食材を虐めると罰があたりますから(笑)。
叩きが終わったら、鰹節、海苔、醤油をかけて和えます。

器に盛りつけて、金胡麻などをパラパラとおとして出来上がり。
誠に簡単で美味しい「やまと芋のタタキ」の完成です。
皆様も、ぜひお試しください。
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