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2010年12月31日(金曜日)
[ 08:29 ] [ おいしい食べ物 ]
   
海産物を食べると日本酒が飲みたくなるのはどうしてでしょうか?それぞれ、個性のある食材ばかりなので、お口の中をリセットする働きが、日本酒にはあるのではないかと密かに考えています(笑)。

今夜は岩手の地酒「浜千鳥」を頼みました。
先付けは「塩辛」。この塩辛絶妙な味わいで、皿ごとなめてしまいたいほどです(笑)。しかし、それはあまりにもみっともないので、後程やってくるイカ刺のために取っておきます(笑)。

最近のひとむ家のブームは「めかぶ」
これがおいしいということに気が付きました(笑)
ポイントは、やはり良い素材を食べるということか?
体にもいいし、うまいし、程よいトロトロ感がたまりません。

ここの店のおすすめは、巨大ブリかま
数に限りがあるのと、焼くのに時間がかかるので、まず、ビールの次に頼むべきメニューです。出てきたかまには、一同圧倒されてしまいます。

直径30cmぐらいの丸皿にはみださんばかりの大きさでやってくるからです。頭&かまのみならず、ハラス?の部分がおまけでついてくるのが特徴です。こんなところにも大将の心意気が感じられますね。
塩加減が絶妙で、部位によって身の硬さや味が異なるので、何よりもたべる楽しさがあります。夢中になって食べてしまうので、10分もたたないうちにこの有様(笑)。どんだけおいしいかわかるでしょう?(笑)

そして、締めは、「しめさば」でなんておやじくさいギャグで、握りを注文。
甘い感じに締めてあるので、寿司飯との相性も抜群。今夜は寒くなって大雪が降るそうな。四合瓶の酒をコップに降り注いでみたが空っぽになってしまったので、今夜は退散することに。
こうして、2010年は暮れていくのであった。
来年もおいしく食べられますように。
皆様、よいお年をお迎えください。
B食店情報
・店名 : 寿し利(すしとし)
・ジャンル : 和食-寿司
・住所 : 岩手県盛岡市大通り1-7-10
・TEL : 019-651-4144
・定休日 : 不定休
・最寄り駅 : 盛岡
・キーワード : 前沢牛 握り
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[ 05:34 ] [ おいしい食べ物 ]
   
仕事納めも無事完了。今年は青森に帰ります。途中通過の盛岡で一泊。恒例の寿司利(すしとし)で一杯飲んで年忘れ(笑)

ご多分にもれず、今夜も店はごった返しています。入り口でドアをあけると、カウンター奥の大将が、大きな声で「やあーひとむさん!いらっさあーーい」と(笑)。名前で呼ばれるほど常連になってしまったか?年に2-3回しか行かないのに(笑)

予約席は、特等席ではなかったけれど、カウンター隅で、本日の担当はケンちゃんだた。この人の名前がケンちゃんというのは、今日初めて知ったけど(笑)ケンちゃんは、座敷奥の握りを担当していて忙しそうだ!頼む機会をうかがっていると、とりあえず、つけ台にガリをのせてくれた。

さっそくホッキ貝を頼んだ。ザクザクと肉厚に切った貝は食べごたえあり。しっかり噛んでいるとコリコリと心地よい。アワビやサザエともまた違った食感だ。何よりも甘さが感じられる。


お次は恒例の「ぶどうエビ」
ケンちゃんの置き方は結構荒っぽく、写真を撮るのには向かない(笑)
嫌味なことをして申し訳ないと思いながら、色気なく置かれてしまったぶどうエビがかわいそうで箸で整えてから撮影する。ちょっとはセクシーな感じになったかな(笑)
これもとても甘いです。

ぶどうエビの頭は、炙って出してくれます。
これまた、香ばしくてうまい!
ぶどうエビファンとしては、あの頭はどこへ行ってしまったのか?と行方が気になってしまうのだが、良心的な店は、客の期待を裏切らない(笑)。

お次は「するめイカ」
肉厚で歯ごたえもあり、甘さも感じられる。醤油を付けて食べるのもよいけれど、先付けの塩辛の残りにまぜていただくと絶品である。
カウンター奥で大将が卵焼きを切り分けている。皿に盛られて、カウンター越に客にわたるのを、じっと見つめてしまった。出来立てで湯気がほんわりホヤホヤ!熱い羨望の視線を送っていると、大将と目が合ってしまった(笑)

「ひとむさんも食べる?」
ひとむ、にっこりとうなずく!
忙しい最中でも、大将の気配りには感謝しています。
B食店情報
・店名 : 寿し利(すしとし)
・ジャンル : 和食-寿司
・住所 : 岩手県盛岡市大通り1-7-10
・TEL : 019-651-4144
・定休日 : 不定休
・最寄り駅 : 盛岡
・キーワード : 前沢牛 握り
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2010年12月29日(水曜日)
[ 21:18 ] [ 人夢の料理 ]
   
今年も、あとわずかですね。
おせちもやっと終わり、出荷完了!
やっと、一息つきました。

今夜は、秋田から送られてきたこごみでサラダを作りました。
春の山菜ですが、もう出回っているのですね。
こごみは、天然のものより、ハウス物の方が美味しいようです。
軽く湯がいて、特製ドレッシングをかけていただきます。
スタイリングは、春の息吹をイメージしてみました(笑)。

2010年12月26日(日曜日)
[ 19:04 ] [ ノンジャンル ]
   
「自炊」と言ってもごはんを作ることではありません。
それは、毎日やってますから(笑)

ひとむ家に氾濫する料理漫画の本。
なんとかならんものか?

そこで、アマゾンで「自炊セット」をオーダーすることに。
写真は裁断機。
15mmまでならば、一発でバッサリ!

バッサリと切り落とした本をCANON DR-2510Cに挿入。
文庫サイズの漫画なら1分間で50枚以上はいけます。
しかも、両面スキャンなので、100ページ以上。

こんな、おもちゃが欲しかった(笑)

読み込んだイメージはPDFファイルに吐き出してくれます。
これで、少しは部屋がきれいになるかな(笑)

とりあえず、素敵なクリスマスプレゼントになりました。
2010年12月25日(土曜日)
[ 08:45 ] [ 人夢の料理 ]
   
クリスマスに何食べる?
外食も良いけど、わざわざ高い時に食べに行かんでも、、、、、
というわけで、自前で作ることに。

材料は、ビーフでもなく、ターキーでもなく、
「鶏」
でも、ちょっと奮発して名古屋コーチン(笑)。
秋田こまち&こがねもち(もち米)を1:1でブレンドしてサフランライスを炊く。(正確にはおこわです)
そこへ、薄皮をむいた銀杏をいれ、ディルを少々。

鶏腿肉に軽く塩コショウを振って、ご飯をのせます。

それを、たこ糸でぎゅうぎゅう縛って、クッキングシートをひいた天板の上におきます。

さらに、メレンゲを混ぜた塩に、セロリとローズマリーを加え、お肉の上に貼り付けます。いわゆる「塩釜」ですな。
雪うさぎをイメージしてみました。(似てねー:笑)
210℃のオーブンで40分焼きました。
焼きあがったら、少々焦げた雪うさぎを叩き割って中身を取り出します。

輪切りにして、盛りつけます。
塩が中まで入り込んで、鶏肉がふっくら。
ひとむ家のメリークリスマスでした。
2010年12月23日(木曜日)
   
11月後半になると日本海の海水温も下がり、ハタハタが産卵のために岸に押し寄せてくる。普段は深海にもぐる生活ですが、飛ぶように泳ぐ姿は、誠に優雅なものです。
(以前のブログでその様子を紹介)


ハタハタがもっとも美味しい時期といわれるのは12月初旬ごろで、この期が過ぎたら、もうハタハタを食べないという人もいる。おいしい理由は、卵の粘りなのだそうだ。焦がさないように上手に焼くと、魚卵は驚くほど粘る。この粘りが、産卵するホンダワラにうまく付着して産卵を助けるのだと思われる。
どれだけ粘るかというと、ビローーーンと30cm近く糸を引く(笑)。秋田の人はネバネバ系が好きだから、これも冬の風物詩として地元の人たちに愛されている。

ハタハタを焼くにおいを嗅ぎ付けた家猫が自分で障子をあけて居間に入ってきた。ご主人の横にすり寄り、俺にも食わせろとせがむ(笑)。以前は、テーブルの上にあがって手を出したりしたそうだが、猫を思いっきりぶっ叩いて躾したら、テーブルには乗らなくなったそうだ。猫も学習するんですね(笑)。でも、お預け状態が続くと猫もなかなか離れない。今度は来客であるひとむの膝の上にのっておねだりしてきた。
見かねたおかあさんが、猫に鰹節を与える。お腹が膨れるとごらんのとおり、ストーブの前で丸くなって寝てしまった。

この時期に秋田にいくと、ハタハタは、どこでも食べています。家に帰って晩御飯の食卓にものっていた。頼むから、1日一回にしてくれ!
2010年12月21日(火曜日)
[ 22:14 ] [ ノンジャンル ]
   
取材&ラジオ番組収録で、しばらく秋田に行っておりました。
着いた日の朝から雪が降り、銀世界。
晴れた日の景色はとても素敵なのですが、降り続くと鉛色のどんよりとした空。
でも、そこで出会う人たちは、みんな暖かい。
今回も大きな収穫がありました。
2010年12月16日(木曜日)
[ 07:39 ] [ 生産者 ]
   
わさびといえば静岡が有名ですが、なぜに静岡?漢字で書くと「山葵」と書きますが、江戸時代にさかのぼると、静岡で野生のわさびが栽培された記録があり、「葵」が家紋である徳川家の庇護をうけ、門外不出となったため、静岡が有名な産地として守られてきた経緯があるようです。しかし、徳川の時代も終わり、そういう制約がなくなれば、条件さえ整えば栽培はどこでもできるようになったわけです。現在では北海道でも栽培されているようですが、今回は栃木県の鶏頂山わさびを紹介します。

わさびを育てるのには大切な条件があります。それは「きれいな水」しかも、流れがあること。つまり、清流が必要なのです。よくわさび田で栽培する光景を見かけますが、かなり、山の奥地でひっそりと栽培しているケースがありますね。なぜに、清流なのでしょうか?

わさびは、水わさびと、畑わさびに分けられますが、それぞれの根(地下茎)の大きさに違いがあります。清流で栽培される根は大きく、土の中で栽培される根は大きくなりません。これは、わさびの根から放出されるアリルイソチオシアネートがわさびの成長を妨げているようなのです。ところが、流水で栽培することにより、アリルイソチオシアネートが洗い流され、土の中で栽培するよりも成長を促進できるようになります。なるほど、流水が成長に一役かっていたのですね。

日光わさびサンターの新井忠二氏談。わさびは捨てるところなく利用されます。葉や茎はわさび漬けなどに利用されます。地下茎はもちろん、刺身などに必ずついてきます。また、地下茎から飛び出している根も粉砕して洋わさびなどとまぜで「ねりわさび」として販売されています。よく、スーパーなどで、「本わさび」という表示が見受けられますが、通常の「洋わさび+根」=「ねりわさび」に対して、わさびの地下茎をつかった正真正銘のものを「本わさび」と呼んでいるわけです。だから、お値段もいくぶん高くなるわけです。

恵比寿のレストラン笑龍の堀シェフは、「わさび・自然薯の潤い仕立て」を作ってくださいました。わさびの葉茎で甘酢漬けを作り、マヨネーズ、生おろしわさびを加えソースとして、揚げたエビにかける。いわゆるエビマヨですね。さくっとしたエビの食感に、甘酸っぱいソース、わさびの風味が効いていて、なんともいえず「むふふふふ:笑美」となってしまう味でした。おこげとクコの実がかわいらしいアクセントを添えてくれ、料理を華やかに演出しています。この店に、もう一度食べに来てみたいと思わせる決定打でした。年末は予約でいっぱいだろうな。
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