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2007年12月29日(土曜日)
   
今年の製品出荷も本日で無事終了しました。
やれやれ、ほっと一息ついてます。
明日から、秋田に帰ります。
お正月はブログもお休みです。

その間、ひとむの「2007年活動報告」等を、ご覧ください。
詳細は、こちら
http://www.hitom.co.jp/2007.htm

過去のブログ一覧を、ご覧になる場合は、
こちら
http://www.hitom.co.jp/Blog.html

皆様、良い年をお迎えください。
来年も、人夢の料理情報の閲覧をお楽しみに。

2007年12月27日(木曜日)
[ 05:52 ] [ 市場を楽しむ ]
   
年末になると、市場に蟹が大勢並ぶ。
一般の買い物客も増えるので、普段よりも活気が出て、しかも値段は高め。
人気は、蟹とマグロかな?あとは塩シャケ。
お勧めは、ブリフィレ(ブリの半身を真空パックしたもの)で、ぶりしゃぶしゃぶや、ぶりカマ塩焼きなどが楽しめる。

で、問題の蟹であるが、今回は生きた「ずわい蟹」を買ってみた。
普段は、1ぱい1000円以下で買えるのだが、この日は1400円。少し高いが、サイズ大きめで元気が良い。もちあげると、ワサワサと動き始める。
しかし、鮮度が良いのだと思って買ってはいけない!

蟹のツメも、青光の光沢を放ち、見るからに旨そうである。こりゃ、お買い得かな!なんて思ってしまう。

生蟹を蒸すときは、よく洗ってから、お腹の「ふんどし」と呼ばれる部分に塩を詰め込む。元気な蟹は、きつい塩責めにあって、暴れまくるのでご注意。こうすることで、身に塩味が旨く浸透する。蒸すときは甲羅を下にします。うつ伏せにすると、旨みが全部流れ出してしまいます。

で、お味はどうなの?パキッと足を割って身を取り出す。思ったより身の入り方がよくない。味も缶詰の蟹のような味がする。元気に生きていても、海から上がって何日もエサ無しで生活した蟹は、身がやせ細ってしまうのだ。味も抜けてしまっている。だから1400円でも高いくらいだ。蟹の身の食感を楽しむぐらいのものでしかない。美味しい食べ方は、海から上がったら、直ちにゆでて食べてしまう。これが、ベスト。それが出来なければ、ゆでてすぐに急速冷凍にかけて固める。食べるときは、それを冷蔵庫で自然解凍してから食べる。半解凍で食べながら解かしていく感じが良い。ヘタな「活き蟹」を買うよりは、冷凍のほうが断然美味しいときもある。後は、重さだね。持ったときにズッシリと重量感のあるものが良い。軽いと身が少ないからね。あとは、色だね。黒ずんで冷凍焼けしているものはだめ。(毛蟹なんか多いよね)

失敗しないで蟹を選ぶなら、
ひとむのお勧めの蟹は、こちら
B食店情報
・店名 : 海鮮丸(かせんまる)
・ジャンル : テイクアウト・お取り寄せ
・住所 : 北海道紋別郡雄武町字雄武690番地の1
・TEL : 0120-844-686
・URL : http://www.kaisenmaru.com/mainB.htm
・最寄り駅 :  
・キーワード : オホーツク 毛蟹
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2007年12月26日(水曜日)
[ 06:32 ] [ 人夢の料理 ]
   
今回も晩ごはん倶楽部は盛況のうちに無事終了。
今回は、らーぷさんのタイ料理も登場したので、バラエティーにとんだクリスマスパーティーになった。毎回レギュラーで参加して下さっている「若だんな」。今回も目を「はあと」にしながら、「うんまあーーーーーい」と叫んでくれました(笑)。

らーぷさんが作った「ピークガイヤッサイトート」(手羽先揚げギョウザ)を美味しくほおばる笑顔。二人で泣きながら200本の手羽先の骨を抜きました。ほんとに終わるんだろうか?こんなに材料買い込んで。終始無言で半ばやけっぱちのように骨抜きした鶏手羽をボウルに投げ込むらーぷさん、怖かったよ(笑)。でも、あんなに苦労して作っても、この笑顔を見たら苦労も吹き飛んでしまいました。

トートマンプラー(タイ風さつまあげ)も好評だった。盛り付けも完璧だ!これも、すり身5kgと格闘しながら、二人で1個1個揚げて手作り。みんなに平等にと、いちいち重量を計って作りました。

スモークサーモンとニンジンのマリネ。盛り付けは、らーぷさんにお願いしました。ディルとピンクペッパーを飾り、見事なクリスマス・リースに。なかなか腕を上げたじゃないか?

「若だんな」のように、目を「はあと」にしながら、美味しい顔で料理を食べてくれる人がいる限り、これからも、頑張って料理作ります。来年はどんな料理作ろうかなあ?

他に食べた料理は、こちら

2007年12月25日(火曜日)
   
ひとむの小さいころ、ケーキを食べるのはクリスマスの時ぐらいだった。その頃は、まだバタークリームが主流で、今のような生クリームを使ったケーキは食べたことがなかった。なにせ、ど田舎だったもので。でも、高度成長期の最中だったので、だいたいどこの家庭でもクリスマスケーキは購入し、1年でもっとも豪華なスイーツが食べられる幸せを味わうシーズンだったのである。その頃は「スイーツ」という言葉も無く、ひとむは「あみゃもの」(甘いもの)とか「うみゃもの」(旨いもの)と呼んでいた。とっても贅沢なご馳走であったが、親戚のおじさんやら、父親の勤める会社からも、ケーキが届いたりすると、家の床の間には、たくさんのケーキが並ぶことがあった。1回ではとても食べきれる量ではなかったので、これをお正月までの間、毎日食べることになったのだ。幸い、バタークリームは日持ちするし、秋田の冬は気温がマイナスの日が多いので、床の間に飾っておいても天然の冷凍庫に保管してあるのと同じ状態であった(笑)。これを毎日弟と二人で食べるのだが、クリームで手がベトベトになるのがイヤで、箸でつまんで食べていた。それでも、暮れも押し迫る頃になると、ケーキを食べるのも飽きてくる。じゃんけんで負けたほうが残りを食べるなどと、贅沢なことをしていた記憶がある。24日のイブの夜には先を争って食べていたくせに、いつの間にか見放されて、感動がまた1年間封印されてしまう。でも、子供のころのケーキは、「幸せの象徴」だったような気がする。

大阪の袋布向春園本店が出しているケーキ「茶ココロール」は、箸付きで販売されている。この商品のコンセプトも「和」のテーストを重視し、お茶とケーキを楽しんでもらうために、箸がセットになっているのがユニークだ。

ひとむの場合、このケーキセットを見たときに、小さい頃何気なくやっていたことを思い出してしまった。皆さんは、ケーキを箸で食べたことありますか?
B食店情報
・店名 : 袋布向春園本店(たふこうしゅんえんほんてん)
・ジャンル : スイーツ-洋菓子
・住所 : 大阪府大阪市城東区今福西5-2-5
・TEL : 06-6932-0821
・URL : http://www.ta-fu.jp
・キーワード : 焙じ茶生チョコレート
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2007年12月24日(月曜日)
[ 06:08 ] [ 人夢の料理 ]
   
ほらふき大根の皮は捨てたの?もったいない!ってクレームが来る前に白状しちゃいます(笑)。絶対捨てません!食べやすい1口サイズにきざんで、クレージソルトと鶏がらスープの素を用意して、ビニール袋に入れて混ぜるだけ。1-2時間もすれば即席漬物が出来上がります。皆さんもぜひお試しを!分量はお好みです。

山梨から毎回晩ごはん倶楽部に参戦してくださっている「甲斐駒のご隠居」さんから「武川の長芋」が届いた。立派な芋である。ひとむはこれで何を作るんだろう?って期待されていると思うので、今回の大根料理にアクセントとして使ってみました。スライサーで千切りにして、水にさらしてある程度粘りを抜きます。それを薄く延ばしてフライパンで焼きます。「たたみイワシ」のようにね。

そして、料理のソースとなるのは、ひとむ特製の「266gスペシャル」。
これ、ただのバーニャカウダーソースなのですが、結構評判いいです。売ってます!泣きながら3kgニンニクの皮を剥いて作るのですが、嫌気がさしてきたところで、弟子のらーぷ嬢が、「師匠、電子レンジ使いましょう!」と提案。確か「伊東家の食卓」で紹介されていた裏ワザとか。皮付きのまま、レンジで2分。ほっこりしたニンニクの皮は、スルスルと簡単に剥ける。「なぜ、こんなに簡単に剥けるワザを知っていて、君は進言しないのか?」と弟子に問いただしたら、「楽な道を選ぶと師匠に叱られると思ったので、、、、、、」と殊勝なことを言う。「こんな楽な道があるのに歩かんでどうする!!」と叱ってしまった(笑)。
このソースにバターを加え胡椒で味を整える。パスタソースに使っても美味しい。


「おかあげ」したスポンジ大根は、アサリとホタテの出汁で煮ます。美味しい出汁をたっぷり吸い込んで、「美味な塊」になったら、ご隠居からいただいた長芋で作った「たたみイワシ風長芋」をのせ、バーニャカウダーソース「266gスペシャル」を塗り、剥きアサリをトッピング。和洋折衷の「ほらふき大根」の完成だ!

【余談】
何が「266gスペシャル」なの?って聞かれたのでお答えします。通常は200g入りのパッケージにするのですが、66g余ってしまったので、200gに66gを足して晩ごはん倶楽部で使っちゃえ!となっただけなのです(爆)。
2007年12月23日(日曜日)
[ 04:21 ] [ 料理の小ワザ ]
   
晩ごはん倶楽部のメニューで大根を使った料理を考えた。素材は、今度ひとむのスタジオで「季節の野菜とワインビネガーの会」を開催することになった新田さんが、三浦の畑で掘ってきたものだ。とにかくでかい!直径も太いところで15cmぐらいあるだろうか?この素材を使ってひとむは、おもしろいことを考えたので、久々に「料理の小ワザ」を披露したいと思う。

大根が太いところと細いところが極端に違うので、大きさをそろえるのが大変。そこで登場するのが「抜き型」。厚さをそろえて切った大根を、この抜き型を使って、ズボズボ抜きます(笑)。


でも、コレだけでは料理としての完成度は低いので、側面を桂剥きして、角を面取りします。桂剥きの練習にはちょうど良い教材ですね。

どうです?プロの板前さんが剥いたような大根になったでしょう?これを使って、お父さんやお母さんに煮物を作ってあげましょう。「どう?私の腕もだいぶ上達したでしょう?」って「ほら」を「ふく」ことのできる大根テクニックです(笑)。

切った大根は下茹でします。ある程度柔らかくなったら、網にのせて冷まします。この方法を日本料理では、「おかあげ」って言います。こうすることで、中の水分が蒸発して、大根がスポンジ状態になります。水分が抜けたスポンジは、出汁をたっぷり吸います。こうして作ったおでんは、たまらなく美味しいです。
2007年12月21日(金曜日)
   
本日の晩ごはん倶楽部
スペシャルは、こちら「カワハギ」です。
今回参加できなかった方、
また食べる機会をつくります。

本日のメニューはこちら。

今回も豪華です。
なんたって、デザートは「からすみ」ですから(笑)。

2007年12月20日(木曜日)
   
[ 関連したBlog ]

イタリア取材で同行した、大阪のお茶屋さんから、お菓子が届いた。ここのお店、今年ニューヨークにも支店を出して、日本茶の普及に力を入れている。お茶だけではなく、和のスイーツもいろいろ出していて、お茶と一緒に楽しんでいただこうという嗜好だ。

以前にも、ここの「ほうろく」を紹介したが、スイーツも味とか香りにこだわり作られている。
今回は新作の「生どら」

「生どら」は二種類。
1品目はこしあん&生クリーム
どらやきの皮は、1枚1枚職人さんが手焼きしている。
トラの模様がステキ!
冷凍で配送されるが、ゆっくりとかしていただく。
皮が柔らかくて、クリームもそんなに甘くなく上品に仕上がっている。

もう一種類は、抹茶&クリーム
こちらも、きれいな緑のクリームがつまっている。
和と洋が入り混じった感じであるが、
基本は「和」である。
年末の忙しい最中に、一口ぱくっと食べたら、なんだかほっとした。
和み系だなああーー。思わずお茶を入れて、まったりしてしまった。

今年の10月には、イタリアのオルヴィエートで行われたスローフードフェスティバルに参加した。最近のイタリア人、健康志向の人が多く、日本の物に興味を持つ人が多い。今回もイタリア出店の感触をつかむための試みだった。用意したお茶は完売。

日本人って「外」からの力に弱い民族。
海外のブランドに押されっぱなしの感じがあるのですが、これからは、日本のステキな物を、もっともっと世界に広めたいですね。
「和み(なごみ)」も立派な日本文化だと思います。

オルヴィエート・スローフードフェスティバルの様子は、こちら
B食店情報
・店名 : 袋布向春園本店(たふこうしゅんえんほんてん)
・ジャンル : スイーツ-洋菓子
・住所 : 大阪府大阪市城東区今福西5-2-5
・TEL : 06-6932-0821
・URL : http://www.ta-fu.jp
・キーワード : 焙じ茶生チョコレート
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