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2007年10月31日(水曜日)
[ 18:53 ] [ 取材 ]
   
今回のイタリア取材のメインは、Orvieto con Gust(イタリア・スローフード祭り)だった。ウンブリア州オルヴィエート市で、毎年10月に開催されるのだが、今年は選挙の関係で予定が1週間早まり、スケジュールのやりくりに苦慮した。

街中がお祭り状態で、食を楽しむ祭典である。登録すると、ワイングラスとポーチ、それに地図とメニュー、食券が渡される。みんなは、それを持って街の中を徘徊し、料理を食べてワインを飲む素敵なイベントだ。

日本からも、お茶と鰹節(本枯れ節)を出展し、イタリアの皆さんに十分味わっていただいた。

今、イタリアでは日本食がブームなのだ!この後で紹介する「ジャパンフェスタ」では、イタリアの人たちのために、ひとむたちは、日本料理を作って提供した。

いまこそ、日本の素晴らしい食文化をイタリアに紹介し、その良さをわかってもらおうよ。
ついでにユーロ外貨も稼げるチャンスだし(笑)

イタリア・スローフード祭り 2007の様子は、コチラから。

日伊相互文化普及協会の皆様、お疲れ様でした。
[ 10:49 ] [ 取材 ]
   
カターニャの魚市場の近くのい雑貨屋で見つけました。
さて、この煙突みたいなものは何でしょう?
日本では使ったのを見たことがありません?
2007年10月29日(月曜日)
   
ひとむのブログの写真を見て、料理を美味しく撮ってほしいという依頼が来た。ダイエット食品の広告撮影である。しかし、ダイエット食品というと、どうも味気ないものを連想してしまいがちなのだが、ここの製品は違う。美味しい料理を楽しみながらダイエットするのがコンセプト。それならば、ひとむの出番かと思い早速引き受けることにした。

商品はレトルトパックされていて、電子レンジか湯煎で温めるか、解凍して盛り付けるだけなのである。ひとむは、それらのスタイリング(盛り付け)と撮影を担当した。サイトで紹介されている料理は、すべてひとむがスタイリングしたものです。品数が多いので、なるべくデザインがかぶらないようにするのに苦心しました。

で、肝心のお味のほうですが、これまた美味しいのです。それもそのはず、一流シェフがメニューを考えプロデュースしています。料理、パッケージ、全体的なイメージに、「ダイエット」という言葉からは連想できない高級感があるのがいいですね。

さらに、医師と管理栄養士が商品を監修し、コラムを書いています
また、同サイトには、ダイエット日記というものがあり、他のメンバー(公開希望者のみ)の情報を閲覧したり、ダイエット情報を受け取ったり、管理栄養士からのアドバイスも受けられます。

オープニングのフラッシュ画像の写真もひとむが撮影しました。
なかなかスタイリッシュに撮れて満足しています(笑)

【料理の説明】

カンパーニャ風チャンボッタ(野菜のトマト煮込み) <81Kcal>
トマトの色合いを中心にして、3点バランスのレイアウトを考えました。
オレンジは、食欲増進の色ですが、ダイエットも楽しく美しくありたいですからね。
茄子のいなか煮 <38Kcal>
です。とても地味なので、スタイリングに苦労しました。
紫タマネギをスライスして、下にひいてみました。
味わいはしっとりとて安らぎます。



里芋と鶏そぼろ餡 <81Kcal>
下にニンジンのペイザンヌ(スライス)をひいて、団子三兄弟のようにスタイリングしてみました(笑)。
これも、とても懐かしい味に仕上がっています。




イワシのヴェネツィア風マリネ <168Kcal>
タマネギとイワシなかなか美味しい組み合わせです。
カロリーコントロールにも工夫がなされています。
ニンジンのジュリエンヌ(細切り)をひいてみました。



鶏もも肉のアボカドソース <159Kcal>
ベースは「和」の味付けです。
大胆にキュウリのスライスをあしらってみました。
野菜を中心に添えてみましたが、監修ドクター山口氏いわく、カロリーが低いから、こんな風に組み合わせて食べていただいても大丈夫ですよ!とのこと。

料理を楽しみながらダイエットできるコンセプト
そして、味にも「こだわり」をもって、何度も試作&試食を繰り返しています。これまでのダイエットにイメージしていたネガティブな感じはありません。みなさんも、楽しく「プレミアムデリダイエット」を体験してみませんか?

明日10月30日から発売開始です。

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【補足事項】 by 山口医師

「ダイエットの近道は食事を減らすことと、代謝を増やすことの両輪をまわすことです」

自分自身が毎日の食事の種類、運動の時間、種類を記入し毎日の体重や体脂肪率と比較することによって、自分がなぜ太ったのか、痩せないかの原因をみつける早道だからです。
原因がわからなければダイエットはうまくいきません。ダイエットは数日で急激にするものではなく、長い期間をかけゆっくり体に負担をかけず健康的に実施すべきものです。長期間になるため記録をとらなければなぜうまくいかないか忘れてしまいます。自分は案外食べていないと思っていても実際に日記を後で見ると結構、食べているんだな、案外運動していないなと思うようなことがあると思います。人間というものは忘れるもので、自分に都合よく忘れたり、覚えていたりします。皆さんは2日前に何を食べたか?どのくらい歩いたかすぐ答えられますか?

「ダイエット日記」は、これらの記録を行い、効率よくやせるシステムです。
詳しくは、”こちら”をご覧ください。

B食店情報
・店名 : ドクターキッチン株式会社(どくたーきっちんかぶしきがいしゃ)
・ジャンル : テイクアウト・お取り寄せ
・住所 : 東京都世田谷区用賀4-14-19-604
・TEL : 0120-873-660
・URL : http://drkitchen.jp/
・最寄り駅 : 東急田園都市線用賀
・キーワード : プレミアムデリダイエット
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2007年10月28日(日曜日)
[ 12:36 ] [ 人夢の料理 ]
   
晩ごはん倶楽部。今月も無事終了しました。
最近、チャレンジが多くて、
しかも食通の方が多くて、
ひとむ!大丈夫か?って思いながら、
頭をひねっています(笑)

でも、自分自身すごく勉強になります。
まだまだ、反省点は多々ありますが、
参加された皆さんの笑顔に励まされ、
なんとか続けていけそうです。


会もいつのまにか、「飲んべえ倶楽部」と名称が変更されていたりすることがありますが、決してそんなことはないと、、、、、、本当にそうか?と言われると自信がありません(爆)

料理を作る技術も大切だけど、
ひとむが思うに、
素材とハートがあれば、誰でも美味しい料理は作れると思います。

来月の晩ごはん倶楽部は、
ひとむの得意な日本料理
大好きな「鯖」と「牡蠣」が登場します。
11/30(金)19:00〜
お楽しみに!
2007年10月26日(金曜日)
[ 16:12 ] [ 人夢の料理 ]
   
本日の料理に出すダルマイカ
当初はヤリイカの予定だったのだが、コチラのほうがより旨そうだったので、思い切って奮発。お値段はヤリイカより高め。
お刺身用の新鮮なものをグリルして食べるなんて贅沢!

今回のイタリア旅行で、シチリア島のタオルミーナのレストランで食べたイカがとてもおいしかったので、それを再現してみようと思います。
食べたイカはこんな感じだった。

実際に出来上がった料理は、こんな感じだった。
今度は、お刺身で食べてみましょう。
ヤリイカよりも、さらに美味しいですよ。

[ 14:35 ] [ 人夢の料理 ]
   
本日の晩ごはん倶楽部のメイン料理。
骨付き豚肩バラ肉を煮込んでいます。
骨付き豚肩バラ肉は、群馬県産赤豚デュロック種で、
なかなか手に入れにくい肉ですが、伊勢屋さんの協力によってゲット!

この肉の塊5kgをブロードと一緒に圧力鍋で1時間(含む蒸らし時間)
この時点で、スープがとっても美味しくなっています。
それを別鍋に移し、トマトを入れて煮込みます。
スープとびはね防止に、アルミホイルを張りました。
10L鍋ですが、スープがギリギリまで入っているので、苦肉の策でした。
さらに大きい鍋を使えば大丈夫なのでしょうが、IHに対応できないサイズになってしまうので断念。

これから、コトコトに混んで食べるころまで6時間
ある面白い野菜を入れて煮込んでいます。
これが、トマトの味と絶妙にマッチします。
さらに、途中でもう1種類のブロードを加えて味を深めます。
旨みが凝縮したプールの中で泳ぐ肉塊。


完成予想図は、こんな感じ

さらに、本日のドルチェ
山形産白ぶどう「ナイアガラ」100%を使用し、一切加水せずにグラニテを作ります。これにクリームとシロップを少々混ぜて、1時間おきに攪拌します。ブドウの実で作ったジュレをトッピングしていただきます。

お楽しみに!

[ 06:02 ] [ 取材 ]
   
村の中、カメラをもって面白い被写体を探して徘徊するひとむ。そもそも風景写真なんぞは、誰が撮っても同じようなものになってしまう。その場所で。その時しか撮れないもの。それは、人物を交えた写真風景だと思う。しかし、めった矢鱈にレンズを向けるわけにも行かず、躊躇してしまう場面が多い。特に海外では言葉の問題もあるので容易ではない。その場の雰囲気で打ち解けてシャッターを押すのが理想的である。

村の奥に進むと、一軒の家の前で、どうぞどうぞと促すように愛想を振りまいている老婆を発見。言葉がよく聞きとれず、意味不明なのだが、促す方角を見るとカフェがある。どうやら、店の呼び込みのようである。この老婆、どこかで見たことがあるぞ!何だが妙に懐かしく頭の中を「ムーミン」の声がよぎった。
あっ!岸田今日子だ。とっさにひとむはカメラを向けたくなった。「写真をとってもいいか?」とたずねると、手を振って拒否し始めた。シャイなのかもしれない。ところが、この老婆その後にとった行動が面白い。エプロンの中の小銭をジャラジャラと鳴らし始めた。後ろからきた観光客が「お金を払わなきゃだめよ!」と言っている。そうかと思い、財布の中身を見たが、小銭はなく10ユーロ札があるだけ。写真を撮るのに10ユーロは惜しい気がしたので、知人に1ユーロ硬貨を借りて老婆に差し出す。すると老婆はいきなりポーズをとり始めた。「手は撮っちゃだめよ!」とばかりに、エプロンで覆い隠す。女はいつまでたっても女であり続けるのよ!と言いたげな視線をカメラに向けてくる。モナリザのポーズで謎の微笑みを投げかけながら。ひとむは、この老婆のポーズに完全に悩殺されて、シャッターを押してしまった(笑)。

2007年10月25日(木曜日)
[ 22:19 ] [ 取材 ]
   
祭りの準備の撮影を終えてから、チビタに行った。前回は取材の都合でいけなかったのだが、今回は必ずと思い、喜び勇んで向かった。途中、同行者に「チビタの名物はなんですか?」と質問されたので、「“おでん”じゃないですか?」と無責任に答えるひとむ。このギャグしっている人は相当古いですぜ!(笑)【参考記事】

チビタはその昔、大地震の陥没によってできた、まことに奇怪な地殻変動の村で世界遺産にも登録されている。人口はわずかに80名と。そのほとんどが昔から住む老人ばかり。あとはお金持ちの別荘があるだけだ。天空村の由来は、陥没しなかった村が、まるで空中に浮いているような雰囲気であることから、そう呼ばれたらしい。【参考写真】
我々が訪れた日は、たまたま映画の撮影があり、忙しない雰囲気であったが、普段は車の乗り入れ禁止である。唯一の交通機関が、住人であるおじいちゃん、おばあちゃんの買出し専用のカートがある。この日は撮影機材を運ぶための運搬車として活躍していた。それ以外の人たちは、天に続く道を歩いて登るのだ。
村の中には、教会やカフェがあったりして、素敵な雰囲気の場所がたくさんある。しかし、世界遺産とはいえ、裏に回れば見られたくない楽屋裏もある。しかし、イタリアのすばらしいところは、こうした世界遺産を只で見せてくれて、自由に触らせてくれる。あるがままの姿である。もちろん、修復して残そうと努力はしているようだが、そのまま放置されている場所も見かける。
どこかの国のように観光誘致が大きな目的のひとつになり、ひとたび登録されるといままで見向きもしなかったヤツラが大勢の観光客となって押し寄せ、金を撒き散らしながら自然を荒らす。
チビタはすばらしい光景を残すが、そこに住んでいる人たちにとっては、普段の日常であり、特別なものではない。世界遺産とは何かを考え直し、その目的もきちんと理解し、あるがままの姿を残すことこそが、真の遺産継承であるような気がするが。

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