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2006年8月31日(木曜日)
   
新鮮野菜ドットコムの野菜シリーズで、もう一軒回った竹ヶ原さんの畑では、クレソンを栽培していた。竹ヶ原さんは以前から花の栽培を中心に行っていたが、無農薬で野菜を作ることに魅せられ、いまでは、さまざまな野菜作りにチャレンジしている。自宅の前には10を超える大きなビニールハウスが連立している。一つのハウスが80坪の大きさである。ハウスの中には池があり、そこでクレソンを育てているのだ。もちろこれも無農薬だ。なんとなく優雅な風景である。

ここで使用される水は、地下200mからくみ上げたもので、とてもきれいだ。花の栽培にも水が必要ということもあり、150mの地下からも、もう一本井戸を掘り、自宅の小屋に引き込んで、出荷する野菜の洗浄も行っている。かごの中にドジョウがいる。なつかしい。天然モノ。農薬を使っていたら、こんなことはできない。
クレソンが成長すると、こんなふうにワシャワシャと生えてくる。1本つまんで食べてみる。ぴりりと辛い!スーパーなどで売っているクレソンなどとはまったく別物。竹ヶ原さんは、このクレソンは誰にも負けないと自負している。
ひとむはこのクレソンを、新鮮野菜ドットコム店長のケンさんにお願いして、皆さんもご存知の横須賀の某中国料理店に送ってもらった。この素晴らしい素材を、さらに素晴らしい料理に変身させてもらった。「野菜に力がある」とシェフも絶賛。詳しいレポートは、後ほど。

B食店情報
・店名 : 新鮮野菜ドットコム(しんせんやさいどっとこむ)
・ジャンル : テイクアウト・お取り寄せ
・住所 : 青森県十和田市稲生町12ー42
・TEL : 0176-27-5622
・URL : http://shinsenyasai.com/
・キーワード : 無農薬野菜
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2006年8月29日(火曜日)
[ 15:26 ] [ 人夢の料理 ]
   
鯵の胡麻南蛮を作った。朝5時に起きて市場に行って、鯵を買う。すぐに三枚卸にして冷蔵庫へ。茗荷を1/4カットにして熱湯にいれてさっとゆがく。少し冷まして、ひとむ特製甘酢に漬ける。これは、トッピング用。

次は、南蛮漬けのタレ。鰹節を削って昆布で出汁をとる。それに、煮きり味醂&酒、薄口醤油、米酢を加える。ここまでは、普通の南蛮漬け。ひとむはさらに、ここに練り胡麻を溶かし込んで鷹の爪を入れる。魚焼き器で焼いた白ネギを3cm幅に切ってタレに漬け込む。

おろした鯵に小麦粉をつけて180℃の油で揚げる。一旦取り出したら、再度190℃の油で二度上げする。熱いうちに胡麻タレにドボン!1時間したら食べられる。

ひとむは、某大学教授の秘密の会合にお招きを受けて、今からこれをタッパーに詰めて、研究室に向かう。飲ん兵衛たちがてぐすねひいて待っている。

2006年8月27日(日曜日)
   
新鮮野菜ドットコム・店長のケンさんの案内で、十和田市の水田を見学した。
十和田市は市街地を離れると、大半が農地で非常に農業の盛んな場所である。農地面積は、市全体の14%、ええっ!?意外と少ないじゃないか?実は十和田市は、平成17年に山林が多く、湖や奥入瀬の観光地である十和田湖町と合併し、広大な面積を持つ行政区域になった。したがって農地面積の比率も下がったが、旧十和田市だけだと25%あった。で、どれだけ広いかというと、14%の農地の面積だけでも96.41平方キロメートルで、これは、東京の千代田区、中央区、港区、新宿区、文京区、台東区、墨田区を全部足した面積よりもさらに広い。山手線の内側を全部畑にしても、まだ、それよりも広いということ。さらに市全体の面積はその約7倍!!観光と農業で成り立つ行政都市なのである。
これだけ農業が盛んな土地になったのは、その昔新渡戸傳翁(旧5000円札の顔・新渡戸稲造のおじいさん)が人工河川「稲生川」を上水した功績が大きい。詳しくはコチラ
今では写真のように、市内の農地に潤沢に水を回すことができるようになった。だから、十和田市では新渡戸傳翁は、神様のように祭られている。

十和田市では、米つくりも盛んである。そうした中で古代米を栽培している水田を見学した。古代米とはどんな米か?私たちが普段食べているお米は、白い。それは精米しているからであるが、古代米の種類は赤米、柴黒米〈黒米〉、香り米等があり。手っ取り早く説明すると、色や香りを持つ玄米と思えばよい。しかし、その性質は現在の米とはまったく異なる。それは、現代の米は、かなり品種改良が進み、高度な植物に進化したものである。

進化とは、生物が生きるために「形」や「性質」を変えていく「変化」を意味するが、この場合、経済的な理由により、人間が人工的に品種改良などを行い、より優れた性質を残す。あるいは生み出すものである。さらに進んだ形が「遺伝子組み換え」である。このような「進化」が我々の将来にどのような影響を及ぼすのか誰も知らない。以前米国のコーネル大学で研修を受けたときに、担当の教授に「遺伝子組み換え技術」に関する考え方を聞いたことかある。「地球上の何億という飢えた人間を救うためには、必要不可欠な技術だ。結果がどうなるのか予測できないが、それよりも、今はその人たちを救うことが大切だ」と言っていた。ひとむは、すごく複雑な思いをした。
戦前は農薬などほとんど使っていなかった日本の農業。戦後食べるもののない時代に飢えた人々を救済するためには、生産効率を上げるしかない。米国の指導で農薬をバンバン使い、おかげで生産量も増えて、ご飯をおなかいっぱい食べられるようになった。しかし、それによって、農薬による弊害も発生している。現代人にアトピー性皮膚炎が多いのも、少なからず因果関係があると思う。
「遺伝子組み換え技術」とて、「いつか来た道」ではなかろうか?結果が出るのはまだまだ先。それよりも、ご飯が「安定」して食べられるほうが重要?今は、もうそんな時代じゃない。ひとむは、「安心」して食べられることを強く望む。

話をもとい。写真の田んぼの稲。いかにも「古代」という感じがする。農薬を使わないので、草が生えてきたら、自分で取り除かなければならない。間隔を狭くして植えると、通気性が悪くなり、病虫害が発生しやすくなる。台風が来たら見事に全部倒れてしまう。昔の「方法」は苦労多く、リスクが大きい。
そして、現代の米の田んぼを見るとどうだろう?稲の間隔が狭い。古代米の1/2程度の間隔である。同じ稲に同量の米が実ったとして計算すると、単位面積あたりの収穫量は、現代米の場合、4倍になる。これだけ間隔を狭くして、病虫害を防ぐには、やはり農薬に頼るしかない。しかし、無農薬米は普通の米の4倍の値段で売られているだろうか?4倍もしたら、買う人がいなくなる。リスクと苦労という荷物を背負って行われる無農薬栽培がいかに大変であるかおわかりであろう。

安心してご飯が食べたい。そうした消費者は増えている。「昔に返ろう」というつもりはないが、農家の方は、農薬を使わずとも丈夫に作物を育てるために知恵を使い、大変な努力をしている。その苦労が報われるのは、食べてくれる人が増えることと、「美味しい」といってくれることです。ひとむは、そうした一生懸命にがんばっている農家の人たちを応援したいと考えている。

B食店情報
・店名 : 新鮮野菜ドットコム(しんせんやさいどっとこむ)
・ジャンル : テイクアウト・お取り寄せ
・住所 : 青森県十和田市稲生町12ー42
・TEL : 0176-27-5622
・URL : http://shinsenyasai.com/
・キーワード : 無農薬野菜
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2006年8月25日(金曜日)
[ 10:29 ] [ MEMO ]
   
緑槍の向かう先には青き空

ひとむは、オクラが大好き。
元気がでる夏の野菜。
「オクラ」ってずっと日本語だと思っていたら、アメリカ人も「オ・ク↑・ラ」(Okra)って発音していた。英和辞典にも載っているが、gumboとも言うらしい。
原産地はアフリカ。でも、今や日本では、いたるところでオクラを作っている。オクラは、天を突き刺す槍のように、上に向かって育つ。
普段我々が食べているのは、実がまだ小さいうちに採ったもの。
採るタイミングを逃すと、巨大になって、食べる気がそがれてしまう。

オクラの花をご存知かな?
さすがアフリカ原産、トロピカルな雰囲気
蝶の羽のようなアイボリーホワイトの花びらが、真夏の太陽の下で可憐に咲きほころんでいる。花の中心は不思議な力と色合いを秘め、生命力を感じさせる。やがて受粉すると花はその役割を終え、緑の実がすくすくと育つ。
ひとむは、こんな華麗で力強く、そしてネバネバしたオクラを
納豆に入れて食べるのが大好き。
こうしてオクラを見ると、植物からも「命を貰う」という感じを実感できる。
今年の夏は、青森県十和田市の農家を4軒見学した。見学をアレンジしてくださったのは、「新鮮野菜ドットコム」店長のケンさん。一所懸命工夫をこらし、絶えまぬ努力で野菜を作る農家を支援するために、新鮮野菜ドットコムのサイトを立ち上げた。一人でも多くの方に、この美味しい野菜の味を知ってほしいと願っている人だ。

2軒目に案内していただいた農家の畑で、彼は妙なものを発見して興味津々。トウモロコシ畑の脇に置かれた金属の大きなカゴ??

実は、コレ、狸を捕まえる仕掛け「狸とり」らしい。無農薬で美味しい野菜は、動物たちにとっても最高のご馳走だ。無農薬栽培は、虫や病気との闘いだけではなく、こうして動物たちとも戦うのだ。

様々な苦労と、育てられた野菜の素晴らしさを、この後のブログで紹介したい。
生産者の方のこだわりについての説明は、こちら
B食店情報
・店名 : 新鮮野菜ドットコム(しんせんやさいどっとこむ)
・ジャンル : テイクアウト・お取り寄せ
・住所 : 青森県十和田市稲生町12ー42
・TEL : 0176-27-5622
・URL : http://shinsenyasai.com/
・キーワード : 無農薬野菜
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2006年8月24日(木曜日)
   
盛岡を出発して、十和田湖を目指した。何年ぶりだろう?十和田湖に行くのは?義父が他界する前の年に家族4人で十和田湖の湖畔で、持って行ったおにぎりを食べた記憶がある。忙しい商売人だったから、ゆったり家族で撮った写真がほとんどなかった。湖畔で家族で撮ったのが、今となっては数少ない思い出の一枚となった。

お盆ということもあり、十和田湖から奥入瀬渓流にはいると、車は大渋滞。川沿いに車を駐車する人たちが多く、なかなか前に進まない。辛抱強くタラタラと運転するが、やはり疲れる。最大の難所「石ヶ戸」を通過すると、奥入瀬の流れも渓流が無くなり、混雑も緩和される。

ちょうどお昼に近いこともあり、道の駅・奥入瀬ろまんパークで昼食をとることにした。この施設の中には、「奥入瀬麦酒館」なるものがある。ここでは、地ビール「奥入瀬ビール」が飲めるのだが、車の運転があるので、やむなしビールは購入してクーラーボックスで冷やしながら帰った。買ったのは、ピルスナー。そのむかし、ビールは暗色と淡色だけだったそうなのだが、ピルスナーは、チェコの西部に位置するボヘミア地方の中都市、ピルゼニが発祥の地として知られており、1842年、「ピルスナー・ウルクェル(ウルクェルは元祖という意味)」という醸造所で初めて造られたそうだ。このときのビールは、澄んだ黄金色であったということで、結構目新しいものだったのかもしれない。すっきりとした、飲みごこちで、女性にも人気があるらしい。

もう一本ヴァイツェンも買った。ヴァイツェンは通常の大麦に加えて、小麦を大量に使用したウィートビールの一種で、さわやかな口当たりと特有の酸味が特徴で、フルーティーな味わいである。個人的にはこちらが好みかな。

ここの道の駅に立ち寄ったのは、ビールが目的ではなく、十和田湖和牛のステーキをいただくことであった。十和田湖和牛は黒毛和種の血統改良種で、八甲田山麓の雄大な自然に育まれた柔らかな肉質が特徴。サシが少なく、どちらかというと赤身の多い牛肉である。道の駅に中にある「味蕾館」(みらいかん)では、その場で焼いたステーキが食べられる。焼けた鉄板の上にのせられ、ジュウジュウと音を立てながら、目の前に運ばれてくる。ナイフで切って一口ほおばると、肉がとても柔らかくて味わいがある。脂こってりの肉とは違い、肉そのものの味が生きている。こういうお肉でバーベキューしたいなあと思った。まだ、生産量も少ないようだが、十和田市内のスーパーの仕入れ担当者に尋ねて、購入できるお肉屋さんを紹介してもらった。三本木高校の直ぐ近くにあるお店だ。ずいぶんローカルな話題で恐縮です。次回、十和田市でバーベキュー訓練をする際は、ぜひ、ここで資材調達しようと思う。
B食店情報
・店名 : 奥入瀬麦酒館(おいらせびーるかん)
・ジャンル : その他
・住所 : 青森県十和田市大字奥瀬字堰道39-1
・TEL : 0176-72-3231
・URL : http://www.oirase.or.jp/beer/beer.htm
・営業時間 : 7?10月 AM11:00?PM9:00 11?6月 AM11:00?PM8:00
・定休日 : 定休日/定休日は不定
・キーワード : 道の駅・奥入瀬ろまんパーク
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2006年8月23日(水曜日)
[ 09:49 ] [ おいしい食べ物 ]
   
朝早く盛岡を発ち、青森へ向かった。途中「岩手山SA」で朝食をとった。大体は味噌汁&ご飯のパタンである。この日の朝は煮魚定食を頼んだ。魚が主役の定食なのだが、ひとむは「ひっつみ」が付いているのに心を動かされて頼んでしまった。

「ひっつみ」とは、小麦粉を練って水でこねてひっつまんで(ひきちぎっての方言)鍋に入れることから「ひっつみ」と呼ばれるようになったそうな。「すいとん」とも似ているが、「すいとん」は練った小麦粉をスプーンですくったり、はしでちぎって汁の中に落としたりする。しかし、「ひっつみ」は練った小麦粉を薄くのばしている。確かに、汁の中の小麦粉はラザーニヤを太くもっちりとさせたような感じだった。

最近の高速道路のSAのレストランってだいぶレベルがアップしたと思う。「おいしいものありき」と知ったら、かならずや、そこで食事をするから、決して侮れないのだよ。

いつか、「ひっつみ訓練」せねばな!
この日は、欲張って、デザートに「コーヒー善哉」を頼んでしまった。「コーヒー善哉」は、盛岡が元祖。以前紹介した「エビス亭」が有名。小豆も美味しかったのだが、やはり自作の味のほうが好みである。

そうだ、これを「あんこ訓練」のメニューに加えよう!
蓮さん、ピロさんいかがでしょうか?
B食店情報
・店名 : レストラン 岩手山(れすとらん いわてさん)
・ジャンル : その他
・住所 : 岩手県岩手郡岩手山SA
・TEL : 0195-75-0641
・URL : http://www.nex-area.co.jp/eigyo_info/tohoku/iwatesan_d/2.html
・営業時間 : 7:00?22:00
・キーワード : 東北自動車道 下り線 岩手山SA
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2006年8月22日(火曜日)
[ 21:45 ] [ MEMO ]
   
河田先生のお菓子教室では、ガトー・ウィークエンドを作った。ガトー・ウィークエンドはフランス菓子の定番。(ウィークエンドは英語のイメージがありますが、フランスでも週末のことをウィークエンドと言うそうです。)つまり「週末に食べたいお菓子」ということですね!
見た目は至ってシンプル。レモンの皮のすり下ろしたものが入ったさわやかな風味のスポンジケーキを摺りガラスのような美しい砂糖衣でコーティングします。スポンジはバターたっぷりのリッチな配合ですが、丁寧に卵をあわ立てて作ると驚くほどきめ細かく軽く仕上がり、いくらでも食べられてしまいます。また砂糖コーティングも甘くなりすぎないようにレモン果汁で作るので、甘さの中に程よい酸味がきいてます。

キリリと冷やしたアイスティーを一層美味しくしてくれる夏向きの焼き菓子です。

河田先生の料理教室
河田先生のホームページ
[ 10:27 ] [ 人夢の料理 ]
   
ひとむがよく行く「肉の伊勢屋」には、「みっちゃん」という、可愛い名前の商品がある。このみっちゃんは、たべると結構はまる味である。

特製のタレにピーナッツクリームを混ぜて、豚肉を漬け込んである。
焼くととても香ばしい匂いがする。
例によって、空中分解図

あったかご飯に、
キャベツの千切り、
そして、炒めた「みっちゃん」
おろしワサビを添える。

簡単お手軽「豚丼」の作り方でした。
おためしあれ。
B食店情報
・店名 : 肉の伊勢屋(にくのいせや)
・ジャンル : その他
・住所 : 神奈川県川崎市多摩区登戸1856
・TEL : 044-900-1934
・URL : http://www.asastation.com/iseya.htm
・営業時間 : AM9:00?PM7:00
・定休日 : 毎週日曜日
・キーワード : 角煮 おから
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