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2006年2月14日(火曜日)
[ 13:37 ] [ フランス料理 ]
   
【今わたしが最も注目して愛しているお店のひとつ、ラ・バスティード@白金高輪。この記事は初訪した12/9のレポートの前編です。】

12/10、日記にupするため写真を手入れしながら前夜にいただいた食事を思い返して感激で心臓がバクバクしていた。
ラ・バスティード。
フレンチでは最近ラフェクレールの小川シェフに我ながらすっかりお熱なわけだが、もうひとり大谷シェフという素晴らしいシェフに出会ってしまった。 恥ずかしながら、少ないフレンチ経験の中からわたしは小川シェフに出会うまで、言ってみればジャイアンのように力にモノを言わせるような男性的か、いたく見た目ばかりの女性的なフレンチばかりしか知らなかった。

そんななか目が覚めた小川シェフの中性的な素晴らしいお皿。それとはまたジャンルの異なる大谷シェフのフレンチは、繊細でありながらもしっかりと頼れる男性をわたしに思わせる。繊細で複雑な香りと食感。食べても軽く感じさせながら、でも味わい深い料理と時々現れる遊びゴコロのサプライズ。すべての調和がそこにある。大谷シェフは熱い。素材に対するキモチ、作りたいキモチ、食べさせたいキモチ。

紹介くださったDさん、素晴らしかったです。お忙しいなかわがままを聞いてくださってありがとうございました。大谷シェフと小川シェフはかつて同じレストランで過ごされたことがあるそうでいわば先輩後輩の仲も、両シェフから伺ういろいろなエピソードも楽しかったです。両シェフ、これからもどうぞよろしくお願いいたします。(いや、後編もあるのですけれどね;)

この回は5名での訪問、これらの料理のほかにアミューズにちいちゃなプチシューやらほかにもアラカルトで何点かお願いしてワイン1人2杯で1人10000円ほどでした。

【photo1】里芋とひいかのテリーヌ
丁寧につくられたコンソメと里芋がとてもクリーミー。その中にひいかが入ってポアロ葱でまいてある。手前にはそのひいかのソテーと向こうのサラダにはゲソが揚げてあり食感のアクセントに。

【photo2】スペルト麦のリゾット トリュフのせ
まずは香り。トリュフの香りもだが、バター生クリームとの相性がよい。スペルト小麦のもちっとした歯ごたえに思わずしてあっさりした味のリゾットがよく合う。香りフェチにはたまらない。

【photo3】ホタテのソテー、あさり、ひいか、アスパラ、トマトetc…
なんといってもこのアスパラがすばらしかった…。野菜のもつそれぞれの風味も歯ごたえも一つとして逃がさず調和されている。

【photo4】和牛頬肉の煮込み 野菜ペーストとドライトマトとニョッキ添え
ほろりとやわらかく煮込まれた頬肉に野菜の出汁がよく出ているペーストと…香りがダブルパンチ。

【photo5】見えますか、一番うえに乗った薄い自家製ドライトマトが透けて下のトマトをほわあっと赤くしています。ドライ、フレッシュのトマトの甘み、酸味もソースとともによく香る。


まだまだ後半へ続く…。
後半はデセールです。
B食店情報
・店名 : 【閉店2008.9.28】ラ・バスティード(ら・ばすてぃーど)
・ジャンル : 欧風料理-フレンチ
・住所 : 東京都港区三田5-11-10サンヒルズビル1,2F
・TEL : 03-3453-1120
・営業時間 : 11:30ーお客様がいらっしゃるまで
・定休日 : 月曜日
・最寄り駅 : 【2008.9.28閉店いたしました】地下鉄白金高輪駅徒歩5分。JR田町駅徒歩10分。
・キーワード : 【2008.9.28閉店いたしました】フレンチ/南仏/三ツ星
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