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2011年4月30日(土曜日)
[ 17:34 ] [ 秋田県 ]
   
 

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贅沢に

雪の茅舎と本荘料理 

を楽しんだ

後の二次会は

地元で人気NO1の居酒屋

串焼き 一平

焼き立て

プリップリッ香ばしくもジューシーな

焼き鳥が名物で

若い方を中心に

何時も客で賑わっています

(予約必須)

久しぶりに訪れましたら

道路整理に伴い、お店が数m移動し

新しくなっていました

そんな一平ご自慢の串焼きはこちら

「馬肉串・葱間・つくね」 

タレの甘辛具合も調度良く

酔った勢いもあり

鶏肉嫌いなのに食べてしまった也

 

 

「生野菜サラダ」 

 

 

「キャベツサラダ」 

シンプルが一番

 

 

「レバ刺し」 

物が良く新鮮、甘くてトロリ

 

 

「ベーコンロール」 

豊富な串焼きの種類は

何を食べて良いか悩むほど

 

 

あんなに呑んだのに

更に呑み続け

愉しい歓談は何処までも

 

 

途中

あえなく

離脱された方も何人かいらっしゃいましたが

最後に記念写真をパチリ

 

 

 

主催者の皆様

御参加いただいた皆様

おかげさまで

とても良い会になりました

 

ありがとうございます 笑 笑 笑 

 

 

 

 

雪の茅舎の会 

 

串焼き 一平 焼き鳥 / 羽後本荘駅
夜総合点★★★☆☆ 3.5

B食店情報
・店名 : 串焼き 一平(くしやきいっぺい)
・ジャンル : 和食-焼き鳥・串焼き・鳥料理
・住所 : 秋田県由利本荘市大町46
・TEL : 0184-23-2958
・URL : http://r.tabelog.com/akita/A0506/A050601/5000489/
・営業時間 : 17:00〜23:00(L.O.22:30)
・定休日 : お盆・年末年始・不定休(日曜日)
・最寄り駅 : 羽後本荘駅から1,049m
・キーワード : 焼き鳥・串焼き・宴会・日本酒・居酒屋・由利本荘
・友人・同僚 / デート / 宴会 / 家族・子供 / 一人
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[ 15:10 ] [ 秋田県 ]
   
 

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充実した

蔵見学の後は

お楽しみの懇親会

 

 

斎弥酒造店蔵内

米蔵を改装した

室内で

 

 

地元の由利本荘市に秋田市

御隣の岩手や東京や千葉をはじめ

遠くは神戸や大阪からの参加者もあり

交通状態が良くない中

嬉しい限り

 

 

今回の主催者

羽後本荘駅

すぐそば

佐藤酒舗】佐藤全徳さんから挨拶

 

 

今回は

開催場所も

酒も

そして食も

秋田より深く掘り下げ

何処までも本荘に拘ったお弁当で

 

 

まずは

絞りたてピチピチの

ナンバリング

乾杯を

贅沢〜♪

 

 

ときわ会館特製

本荘出身の俳人 小島かわたれ

(本荘美濃派、松尾芭蕉の系譜、直系の子弟)

私たちの世代から見ると3代前の世代

当時、食通の人としても知られ

数多くの食の文献も残しています。

その『味覚芸術』の内から本荘の

季節の味覚を再現した

「本荘幕の内弁当」 

 

 

「川マスの焼き物」 

(子吉川河口付近で捕れた桜マス) 

都会の和食店では白味噌で提供される事の多い

桜マスですが、周春季に子吉川を遡上する桜マス

(淡水に触れる事で市場価値が格段に上がります)

が手に入りましたので、あえてマス本来の味を

楽しんでいただくようシンプルな味付けで

 

「魚の飯蒸し」 

(桜の葉で包んで蒸したもの) 

春と言えば桜をイメージされる方も多いかと思い、

平目と赤系のもち米を桜の葉を包んで蒸したものです。

柔らかな食感と桜の葉の香りを楽しんで頂きたく

なるべく早めにお召し上がりを

 

 

「由利牛 ゆずこしょう」 

これだけは最近の特産品で

今日のお料理の中で

唯一香辛料が利いた一品

 

 

「春色の酢の物いくら添え」 

 

 

「すじこの酒粕漬け」(斎弥酒造店酒粕使用) 

酒粕は蔵の酒粕を使用。精選由利正宗でのばし、

砂糖を加え3日間漬け込みました。

昔の沿岸部と山間部で交易の際、

沿岸部の生鮮品は

保存が難しく保存を効かせる為、

塩をきかせ痛まないよう工夫がされていました。

その名残は今でも県沿岸部地域と他であり

(塩引きなどの加工品)

すじこの時点で保存が利く食品であると思いますが、

さらにひと手間加え、お酒の御供になったであろう形に

(酒粕の質が良く、味醂などで

味を加える必要がありませんでした。ときわ会館店主談

 

 

 

「山菜 しどけ&ほんな」 

(由利本荘地域の天然物) 

山菜の王様と呼ばれるしどけとほんなの味を

そのまま楽しんで

 

 

「鰈」 

(由利本荘産) 

春を迎えて身が厚くなる

由利本荘沿岸で捕れる鰈は

昔から春の魚として由利本荘地域で親しまれている魚です。

今回は春物鰈の中では

高級品の主長鰈を使います。素材の風味、野生味も感じるよう

シンプルな味付けで

 

 

「八の字ガニ(素揚げ)&川ガニ(ボイル)本荘産」 

2種類の季節のガニの素朴な味わいを

共に足で無く体を食べるガニです。

素揚げになっている八の字ガニは歯の良い方は

殻ごとどうぞ

 

 

川ガニは上海ガニの食べ方と類似し

生態系的にも上海ガニと似ているそう

そういえば、東京に行って

先日、上海ガニを食べたが

本荘の川ガニの方が数倍旨い!と

本荘は鮨屋の御主人が言ってたっけ

 

 

「たらの芽のごまあえ」 

(本荘産露地物) 

本荘地域で春の山菜として人気の高い

たらの芽をごまあえに

 

 

「ゆで卵」 

春は卵が一番美味しい季節

斎弥酒造店すぐそばで

作っているマルイチ醤油をかけて

 

 

 「さしぼの卵とじ」 

(鳥海山系) 

由利本荘、鳥海山系の山菜として

さしぼを卵とじにしました。

今でこそ、秋田県の広範囲で食べられるように

なりましたが、秋田市などでは

まだなじみの薄い山菜で

天ぷらやお浸しもお薦め

酸味とぬめりが特徴です

 

 

「飯蛸の煮付け」 

(松ヶ崎周辺) 

春の近海物の煮付けとして本荘地域では

ポピュラーな飯蛸

 

「筍の煮物」 

出初めの孟宗筍を甘めの鰹出汁で

 

 

「カスベの甘露煮」 

乾燥したカスベを戻して

甘く煮付けたこの品は

本荘では

お祭りの時やお祝い事に用いられます

ただ非常に手間がかかる為

最近では作る人が減少し

逆に

手間をかけて調理できる人は

今回の震災時食料品不足の際

食べるものに困らなかったとの事

  

 

「色どり寒天」 

由利本荘地域は

お醤油もたくさん使いますが

お砂糖もたくさん使う為

お料理は全体的にやや甘め

甘い寒天はデザートに

 

 

「桜マスと竹の子の混ぜご飯」 

米どころの薬師堂で採れたお米で

 

 

「川ガニ汁」 

川ガニ、笹竹、あざみは全て蔵の周辺で

採取可能な食材です。今はなじみが薄くなりましたが、

本荘(石脇)昔ながらの食べ物です

 

 

風味豊かなマルイチ味噌に

川ガニの旨味とコクが加わり

ほっとする美味しさ

 

 

高橋杜氏

自ら注いでいただいたのは

「平成9年鑑評会用に仕込んだ最後の一本」 

綺麗に熟成され

心に染み入る深い味

年月を経る事は素晴らしい事だと

実感させてくれるお酒

感動しました

 

 

希望者には

杜氏にサインしていただき

前掛けの販売も

もちろん私も買いました ニコニコ 

 

 

みんなで酔っ払い

ファッションショーもはじまり

誰が似合うかな?

 

 

その後は撮影タイム(笑)

 

 

美酒と美食とその心粋に酔いしれて

 

 

最後に再度

乾杯をしてお開きに

 

 

呑んだお酒はこちら

 

 

お料理の説明は佐藤酒舗さん制作の詳細なレジメから

蔵元さんからは御土産に手ぬぐいも♪

 

 

企画後

開催まで

緻密な打ち合わせされた

佐藤酒舗御主人】 

ときわ会館御主人】 

のお二人に

感謝の気持ちを込めてパチリ

 

 

 

斎弥酒造店 

斎藤社長高橋杜氏 

にも

大きな大きな感謝の気持ちを

ありがとうございました キラキラ キラキラ キラキラ 

 

本荘は良いところです

今回は

春季編でしたが

春夏秋冬それぞれに違った良さがあり

引き出しは幾重にも広がるようです

次回、開催を夢見つつ

 

有志で二次会ニコニコ DOWN 

 

 

 

ときわ会館 懐石・会席料理 / 羽後本荘駅
昼総合点★★★★ 4.0

B食店情報
・店名 : ときわ会館(ときわかいかん)
・ジャンル : 和食-日本料理
・住所 : 秋田県由利本荘市花畑町4-43
・TEL : 0184-22-3805
・URL : http://tokiwakaikan.ftw.jp/index.html
・営業時間 : AM11:00〜PM10:00
・定休日 : 予約により
・最寄り駅 : 羽後本荘駅徒歩5分
・キーワード : 宴会・会席・郷土料理・お弁当・仕出し
・友人・同僚 / デート / 接待 / 宴会 / 家族・子供
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[ 12:00 ] [ 日本酒 ]
   
 

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秋田は県南

由利本荘市 

その脊髄である子吉川 

 

 

その子吉川河口近くに沿う地域

石脇地区にあるのが

 

 

首都圏では

「雪の茅舎」のブランドで

有名な造り酒屋

【齋彌酒造店】 

 

 

地元では

「由利正宗」 

ブランド名がメジャーです

 

 

造りを終えた蔵内は

整然として静か

 

 

本日は

斎弥酒造さん

佐藤酒舗さんと共に

かねてからの

懸案事項

地元由利本荘市

『雪の茅舎の会』 

 

 

参加者は

蔵元の斎藤浩太郎社長 

高橋藤一杜氏 

佐藤酒舗 佐藤全徳氏 

を含む15名

 

 

まずは

高橋杜氏引率の下

蔵見学へ

 

 

斎弥酒造 では

新山から湧き出る

地下水を使い

酒造りをしていますが

何といっても

こだわっているのは

徹底した米洗いとの事で

蔵人11人中8人で

三回も四回も洗うそう

そんなに洗うと

アルコール分が出ないのでは

との問いもあるそうですが

焼酎と違うので

アルコール分は

そんなに出無くて良い(15〜20%)そうで

表面に朔(でんぷん)が少ないほど

その後の作業がし易いそうです

 

 

震災時

停電になり

すぐに

自家発電に切り替えたので

実質18時間しか停電にならなかったそうですが

調度、大切な日本酒を仕込んでいる最中でしたから

蔵人の方は

真っ暗な中ラジオ片手に

蔵に泊まり込み

日本酒を見ていたそうで

消費者としては

ありがたい限り

 

 

麹室 

他の蔵に比べ

広く湿った感じが無いのが特徴で

乾燥して(造り中湿度30%)

働きやすい空間だそう

 

 

ステンレスの麹室を採用している蔵もありますが

斎弥酒造杉の7分板で作っているのが特徴で

このように厚い杉板を探すのは20年前の当時

かなり苦労して

本荘だけではまかない切れず能代からも

運んだそうですが

そうの甲斐あって

驚く程、木の能力は素晴らしく

蒸気を吸収したり逃がしたりと

麹と人間にとって快適な空間を作ってくれるそう

 

 

毎回、その年の指針を

杜氏が紙に書いて貼っておくそうで

指示がしっかりしていれば

決して間違いは起きないとの事

 

 

機械は便利ですが

機械に頼り過ぎるのは

良くないと

やはり人間の経験と感と手間に

勝るものは無しとの考えで

人間の感覚が無い機械には

メクラの紙が貼られています

 

 

ですが

機械から打ち出されるデーターには

担当者の働きぶりが

しっかりと打ち出され記録されるので

的確な判断と作業が

常に要求されているよう

 

 

手が空いたら

自分より

前段階の仕事を手伝いに行くように

そうする事によって

自分が担当の作業の段階になった物に

前段階の作業に関わっていた自分も

責任の一環を担うからだそう

責任転嫁は御法度です

 

 

こちらは

山廃の仕込み室

山廃は自然の菌を旨く利用して

造る酒

絶対に人工的に造る

速醸酛の酒とは一緒にしては

良いお酒が出来ないとの事で

部屋をまったく変えているそう

そうする事によって

双方汚染される事無く

他では見ない

綺麗な山廃の酒が出来ると

 

 

PBブランドも作っている関係で

年間300本仕込むそうですが

今回は震災の関係もあり93本で

止めているそうなので

今年は希少な雪の茅舎になりそうです

 

 

一切櫂入れをしないのも

斎弥酒造 の特徴ですが

自然界の流れにそって

櫂入れせずとも

一部分でおきた発酵が

自然の流れにそって対流して

全てが混ざり合い

やがて表面が鏡のようになれば

酒が出来たとの合図なのだそう

その瞬間は一瞬であり

経験と勘で大体の予測が出来るとの事

今回の震災も

地球上の大きな営みのひとつ

自然界の対流だと

 

 

自社酵母は

何時でも

過去の酒が再現できるよう

また今期、造りの酒に

使えるよう

大切に冷凍庫保存してあります

 

 

今年の米は

ナカナカ解けなくて

造りを行う上で

どの蔵も大変なようでしたが

問いてくれれば

何でも教える

問われなければ

教えないと

この道50年

杜氏になって38年

高橋杜氏のお言葉

 

 

こちらは隙間を利用して

蔵人さんが作った

小箪笥

出来て既に100年以上だとか

 

 

蔵内は蔵人が常にタオルで空拭きしている為

実に清潔感が溢れ綺麗

殺菌剤を使わなくなって20年との事

殺すのでは無く

伸びて来た爪を切るよう

余分なものを排除する

自然界には逆らわずに

高橋杜氏の御言葉は

何度聴いても毎回

人間として学ぶことが多く

勉強になります

 

 

1時間の予定を大幅に超え

充実の1時間30分蔵内見学の後は

いよいよお楽しみの会食です ニコニコ

 

 

 

B食店情報
・店名 : 齋彌酒造店(さいやしゅぞうてん)
・ジャンル : テイクアウト・お取り寄せ
・URL : http://yukinobousha.jp/index.html
・最寄り駅 : 羽後本荘駅
・キーワード : 雪の茅舎・由利正宗・高橋藤一杜氏
・友人・同僚 / デート / 一人
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