記事
[ 総記事数:347件 ] [ RSS2.0 ]
2006年7月12日(水曜日)
   
函館本線・比羅夫駅に降り立つと、 「歩いて17歩」の駅舎が今晩の宿「駅の宿ひらふ」
私が一番客で、ログハウスのプラットホームに面したベッドを「ねぐら」と決めて、荷物を解く。

夕食まで時間があったので、新緑の林の中、ニセコ比羅夫温泉まで、約4kmを歩く。
日帰り入浴ができるひらふ亭へ。
この宿は部屋に露天風呂が付いているので、共用風呂が空いていて嬉しい。
800円 は入浴料としては少々高いが、綺麗な広い浴室、露天風呂、サウナまであるので納得。
歩いてかいた汗を流し、サウナでたっぷりと汗を流して、冬はゲレンデになるニセコの山(女湯は目の前が羊蹄山)を眺めがら、露天風呂にゆっくりと浸かる。
心も、体も、すっかり癒された。
夕食。
食卓は、駅のプラットホーム。
炭火で、自分で、肉、魚貝、野菜を焼いて喰らう。
「流行(はやり)のエキナカ」(!?)のバーベキューだ。
ビールがすすむ。

薄暗くなったホームに、列車が到着。
列車から降り立った登山客が、そのままバーベキューに合流する。
札幌在住で、仕事を終えて列車に飛び乗ったという。
年間40日泊まっている、常連客だそうだ。

ホームが暗闇に包まれ、談話室へ席を移して、酒を酌み交わしながら談話。
お開き。
星を眺めながら、丸太を刳り貫いた風呂桶に浸る。

翌朝、始発列車のガタン・ゴトンと鉄の轍の音で、起床。
常連客氏は、蝦夷富士・羊蹄山へ向けて、既に出立したあとだった。

焼き鮭、目玉焼き、野菜サラダ、焼き海苔、漬物、味噌汁。
朝食が、美味い!

オーナー夫妻に見送られて、白樺林の中を走る列車の窓を開けて手を振ると、そよ風が爽快で、気持ち良かった。

いつか、「駅の宿ひらふ」をベースにして、羊蹄山へ登ろう!